猫と暮らすキッチン事情は？我が家の場合
我が家のキッチンは対面式。しかも、フラットなタイプのカウンターなので、猫は自由に出入りできます。子猫を迎えるにあたって、それはそれは悩みました。猫と暮らしたことがない私にとって、キッチンに猫があがるなどということは想像できなかったからです。調べたところ、猫と暮らすキッチンの考え方は2種類。
- めっちゃオープン。ウェルカム状態
- キッチンにドア、あるいは仕切りを作って猫は立ち入り禁止にする
のどちらかですね。基本的に、猫には「しつけ」という概念はなく、こちらが対処するしかありません。いろいろ考えた結果、我が家では前者の「猫さんウェルカム♪キッチン」を選択しています。
今回は、そんな我が家のキッチンまわりグッズや収納方法などを少し紹介させていただきます。
キッチン周りにものを置かなければ掃除が楽
若い頃から調理関係の仕事をしていたこともあって、料理は好きです。ただ、ズボラな性格なので、あまり凝った料理はめったにしませんが（笑）。以前は使い勝手が良いようにコンロ周りにスパイス類を置いたり、お玉などのツールを引っかけたりしていました。毎日のことなのでそれはそれで便利なのですが、こまめに掃除をしないと、にっくき「油煙」がこびりつきます。
油煙はコンロ周りだけでなく、キッチン一帯にいつの間にか蔓延してしまい、放置するとあちこちべとべとになってしまいますよね。この掃除が面倒になった私は、「しまう収納」に切り替えました。
過去のインスタグラム投稿より。生活感溢れていてすいません。スパイス類を引き出しに入れるなんて常套手段でしょうが、今まで「見せる収納」だった私としては画期的な方法でした（笑）。中はトレーを敷いてあるので、汚れても掃除しやすくて便利です。
そのおかげで、たとえ猫がキッチンに登ったとしても、そんなに慌てることはなくなりました。火を使っているときは少し緊張しますが、コンロにさえ乗らなければまずは安心です。
猫と暮らすキッチンでは手早く料理を！
とはいえ、キッチンカウンターに猫が乗ること自体、衛生面でどうなのかと気になる人もいますよね。
私は、とにかく調理をする際には「一気に、手早く」そして「コンパクトに」を心掛けています。調理を始める前に除菌スプレーなどできれいにしてから、一気に済ませてしまう方法です。調理中、特に包丁や火を使っているときには超集中モード。やりかけで場を離れるなどということはあってはなりません。
そういった理由もあって、仕込みに時間のかかる料理を避けるようになった…と言えば言い訳でしょうか。(^-^;それでも我が家の猫たちも1歳を過ぎ、大分落ち着きも出てきたので、最近は落ち着いて料理ができるようになってきました。
超便利！透明キッチンマット
もともとキッチンマットは敷かない派でしたが、こまめに水拭きしないとすぐにベトベトになってしまいます。かといって、キッチンマットは洗うのが大変そう。（ここでズボラな一面が顔を出す）透明なキッチンマットの存在を知り、試しに敷いてみたところ、これがなかなか便利でした。水拭きもしやすいし、万が一何かこぼしてもマットがあるから安心です。遠目でみるとマットが目立たないので、フローリング感も出せて気に入っています。
WEIMALL キッチンマット 拭ける 240×80 cm 防水 撥水 滑り止め ビニール クリアマット 台所 透明 PVC フローリング 傷防止 床暖房
スリッパ代わりに履いているCROCS
キッチンでは安全面も（落下防止など）を考慮して、スリッパを履くことが多いです。しかし、水滴などを踏んでしまうとスリッパの裏が汚れてしまうだけでなく、汚れをあちこちに運んでしまうこともあってどうもモヤモヤしていました。（私だけ？）そこで、思いついたのがcrocsです。オフィスじゃあるまいし、これを室内履きにするのはどうかとの意見もあった（夫から）のですが、思い切って実行に移してみました。
これは裏面に凹凸があるので、汚れがついても広げにくいという効果があり、買って良かったと思っています。私のキッチンシューズになりました♪
私はカーキ色のクロックスを履いています。汚れても拭くだけでキレイになるのでお気に入りです。猫の毛も絡まりにくいですよー。
猫が来てからキレイを保てるようになった
以上、猫飼いおばさんのオープンキッチン事情でした。キッチンをキレイに保つことは猫の誤飲や事故を防ぐことにも繋がります。猫が来てからは「後でいいや」がなくなった分、以前よりもキレイを保てるようになりました。（できない時もありますが）猫と暮らすって、素敵です(*´ω｀)
猫がキッチンに乗ってしまった場合の対策。我が家の場合を紹介した記事です。
猫のいる家での掃除とは？！
