(画像はCanvaのAI画像生成アプリより作成)
押し寄せる「AI化」の波。
新しいツールなどに疎い私でも、さすがにこの流れは感じずにはいられません。
ていうか、気が付くと既にPCの検索エンジンがAI化されていて、聞くとなんでも答えてくれるではありませんかー(笑)
というわけで、今回は体験がてら、ちょっと検索しながらAIでうちの猫を画像作成してみました。
Canva無料版にお世話になってます
ブロガーのみなさまなら、アイキャッチ画像でおなじみの「Canva」。
canvaは画像加工やショート動画、チラシ作成などなど、無料の範囲でかなりいろんなことができるツールです。
思えば、はてなブログとCanvaが連携したときにアカウントを作ったのが利用のはじまりでしたね。
ある日、「Canvaってブログのアイキャッチ画像だけでなく、いろんなデザイン作成ができるんだー!」
と知り、インスタ画像加工やらチラシ作成やら、みようみまねですが気が付いたらいろんなことに利用させてもらってましたw
で、流行りのAI画像とやらもできるのかなー?と調べてみたら、できるってことが少し前に分かって(遅い)。
調べるとどうやら、2022年がAI元年とされているようで、この時期くらいからAIで画像や動画、文章、音楽などが生成できるようになり、日々そのレベルは進歩しているそうです。
(ってこれもチャットGPT搭載のBingチャットで聞きましたよ)
CanvaのアプリからAI画像を作成する
はてなブロガーのみなさまなら既に編集オプションから「アイキャッチ画像を作る」というところから連携できるCanva。
ブロガーでなくてももちろん使用している方は多いです^^
canvaのトップページを開き、ツールバーから「アプリ」を選択して、検索窓に「Magic Media」と入れると上の画像が出てきます。
そこから「既存のデザイン」か「新しいデザイン」を選択。
初めての方は、新しいデザインから進みます。
サイズはブログ用に1200×800とか、インスタ用に1080×1080とか、それぞれ合ったサイズを入力するか、おすすめサイズから選択。
すると、次ような画面になるので、そこに生成したい情報を入力していきます。
今回は、「うちの猫」(に似たキジトラの姉妹猫)をイメージして作成したかったので、「キジトラ姉妹猫」とかでも良かったのでしょうが
試しに「ブログ『北のねこ暮らし』に登場するかわいいキジトラ姉妹猫」と入力してみましたw
ブログはネット上に公開していますから、もしかしてAIが情報を拾ってくれるかしら?と期待してのことです。
(「かわいい」とか入れた理由はあとで説明します)
あとは、画像のスタイル(写真、水彩画、色鉛筆、3Dなどなどたくさん!)を選択して
「イメージを生成」をクリックします。
(生成には1~2分くらいかな?少しかかります)
できたAI画像がこちら。
【写真】
どちらの猫さん?w
【幻想的】
おっ、かわいい。
【アニメ】
(;・∀・)
ほかにもいろいろやってみてますw
が、本当これ沼るので、気を付けてくださいね。
ブログ「北のねこ暮らし」が反映されたかどうかまでは不明です。「姉妹猫」から生成された可能性もありますね。
「かわいい」とあえて入れた理由は、最初に生成された猫の画像があんまりかわいくなかったんですよ(-_-;)
それで、「かわいい」と付け足して再生成したら、少しかわいくなったという。
でもね、少し前は「キジトラ猫」というワードもなかなか認識してもらえなくて、以前はこんな画像も作成されていたんです。
【キジトラ猫】
2023年11月のpost
(≧▽≦)
最近のAI画像作成技術が進化したと聞き、「かわいいキジトラ猫」(イラストモード)と入力したところ、
— たまご@猫とごはん (@tamago_nanakama) November 30, 2023
以下のようなイラストが作成されました🤣
かわいいキジトラ猫に違いないwww
ちなみに、canvaで無料で作れます☺️ pic.twitter.com/5HZTf5lhGL
確かに雉トラ猫??
かわいすぎるw
でも今回はキジトラ猫でキジトラさんが出てきたので、少しずつ進化しているんだなーと思いました。
AI画像生成 注意点 著作権とか
うちの猫の画像がないので、無理やり貼る!
Canvaで生成したAI画像の著作権は、基本的には利用者にあるとのことですが、新しい技術につき、現時点でははっきりとした答えが出ていないようです。
(ブログ・SNS掲載はOK!)
AIで生成された作品の著作権法上の扱いは未解決の問題であるため、これに対する簡単な答えはありません。
ただし、明らかに何かのキャラクターを模して生成した場合はNGだという旨記載ありますので、十分お気をつけください。
詳しくは、こちらをご覧いただけたらと思います。
商用利用については許可されている場合と、そうでない場合がありますので、詳しく書かれているこちらのページをご覧くださいませ。
また、AI画像生成にはいまのところ回数制限が設けられています。
・無料版 月に画像50回、動画5回
・有料版 月に画像500回、動画50回
(使用回数は翌月にリセットされます)
まあ、遊ぶだけなら無料版でまったく問題ないのですが、沼った場合はすぐに50回なんていってしまいそうですね(笑)
2024.3.5追記 名称変更なってた!
canvaのAI画像生成アプリの名称が「MagicMedia」→「マジック生成」へと変更になっていました。それにつき、回数制限も私のアカウントでは「12回」に激減^^;
ChatGPTに尋ねたところ、回数制限は「月ごと」から「1日ごとにリセット」に変更とあり、このようなアップデートは予告なく行われる旨回答がありました。
まあ、SNSアプリもアップデート多いですしね、こればかりは慣れるしかなさそうです。
AIと共に生きる世界?
まだ雪なんにゃよー
ターミネーターとか見ちゃうと、「AIこわい!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
なので、今でもすごい怖いし、最近まで使うのためらっていたんですがw←意外とそういうとこある
画像生成するくらいかわいいもんですよね。
ちなみに、AI文章はまだやってみてませんが、にゃにゃにゃ工務店さんのブログでChatGPTを使った文章と、ノウハウが詳しく書かれていて!
ChatGPTに対する細かい指示とダメ出しが的確すぎてwすごいし、面白過ぎるー(≧▽≦)と大笑いでしたw
あれですよね、AIは怖がらず、あくまでもこっちが利用してやってるんだからね!的なスタンスでいきましょ。
ちなみに、今回は私がよく利用するCanvaのAI画像生成機能をご紹介しましたが、ほかにも無料で使えるツールがあります。
ねこ森町のイベントを美しい加工画像で楽しませてくれる、猫だまりさんからの情報では、Microsoftが開発したBing Image Creatorというのがあるとのこと!
こちらは高速での生成は25回までとあり、その後は遅くなるけれど回数制限はないとのことでした。
って、回数制限について実はBingチャットで聞いたんですけどね、そうしたら「チャットからも生成できる」と書いてあったんですよ。(灯台下暗し)
なので、さっそくBing Image Creatorでも作ってみました。
指示→「ブログ北のねこ暮らしに登場する姉妹猫「なな」と「かまど」をかわいらしいイラストで表現してください」
か、かわいいw
なんとなく表現してるわww
てか、かまどって竃かなー( *´艸`)
ねこの日と新ブログのこと!(AIなし)
さて、AIのお話から一転しまして
画像は地元のグルテンフリー&ヴィーガンスイーツ店「CHaT」さんの猫の日スイーツ。(名前が偶然すぎな流れですが、GPTではありませんw)
CHaTオーナー様は猫好きで有名な方でありまして、猫の日パッケージのお菓子は売り上げの一部が飼い主のいない犬猫専門の動物病院へ寄付されるとのこと。
少しですがご協力できて&とってもおいしくいただき、猫たちとも十分ふれあい、なかなか充実したねこの日となりました。
小麦・卵・乳・白砂糖不使用にもかかわらず、どれもすごくおいしくて。
しかも、猫のモチーフ!ときたら、買わない選択肢はありません。
こちらのお店、地元北海道のお店ではありますが、「one table for everyone」の理念がすばらしく、全国にファンの多いお店です。(お取り寄せもやってます)
私たまご自身、ゆるくグルテンフリーを実践し、動画を作ったり講習会を開催したりしていましたが、このたびこのようなグルテンフリー対応のお店をリストにしていきたいと思い立ち、新しいブログを立ち上げました。
今回ご紹介したChaTさんのご紹介記事もありますので、良かったら以下よりお目通しいただけたらと思います(*^^*)
ついにワードプレスに挑戦しちゃいました。
はてなさんで本ブログと食関連のブログを放置気味ながら運営しつつ、今度はワードプレス^^;
わちゃわちゃとやっておりますが、もしご興味あれば、ときどき覗いていただければ幸いです。
まあ、いっても地元の情報ですので、(しかもグルテンフリー特化)あまりご興味をひかれないかもしれませんけどね。
ご旅行の際にでも、良かったらご利用くださいませ。
maropon(id:mp87)さん、ありがとう\^o^/
月替わりの楽しみが2倍になりました♡
今週のお題「習慣にしたいこと・していること」
→AIで遊ぶ・AIを利用する