先日は、年に2回、春と秋に行われるマンションの消防点検の日でした。
消防点検といえば~
- 知らないおじさんが侵入してきて(猫目線)
- なんかすごいデカい音鳴って(警報音チェックね)
- ベランダ荒らすやつ現れる(非難はしごチェックね)
- めっちゃテンション下がる日(猫目線)
とまあ、マンション暮らしの猫には試練のイベントなわけですよ。(^-^;
それが春と秋に行われるので、飼い主だって
「この間やったばっかじゃん!」
てなるんですよ。
【目次】
今回の消防点検はあっさり終了
消防点検でやることは2つ。
- 各部屋設置の警報器の作動チェック(2LDKの我が家で6箇所)
- ベランダの非難はしごチェック(上の階からも降りてくる)
確か、前回の点検や前々回の点検では、1番の警報器チェックがやたら長く、しかも音がめちゃくちゃ大きくて、ななもかまどもそれぞれ身を隠し、しばらく出てこなかったんですよ。
何故か集中して宅配便も連続で来た、悪夢の消防点検はこちら。
しかも、少し前には我がマンションでボヤ騒ぎがあり、リアル火災警報が鳴り、猫たちを確保できなくてちょっと焦ったことがありました。
(結局、警報器誤作動でした)
だから、心の準備はできていました。
玄関チャイムが鳴り、猫たちは各自避難。(ベッド下と布団の中)
と、ここまでは想定内だったんですが
今回の点検おじさん、
めちゃめちゃ手際良かったんですよ。
ある意味流してやってるっていうか、何なのかは分からないんですが、警報音がずっと鳴り続けなかったんです。
だから、なな&かまど(我が家の姉妹猫)もそこまでビクビクしていなかったよう(に、見えた)。
さらっと点検終わって、ベランダへ。
「ベランダ、失礼しまーす」
………
……ガコッ
……ガコガコッ
……ガーガーガー(はしごを巻く音)
……ガコガコッ
……ガシャン。(非難はしごのフタを閉める音)
ものの2~3分でしたΣ(゚Д゚)
「あ、終わりましたんでサインお願いしまーす。あと、上の階からもはしご降りてくるんで、カーテン閉めておいてくださいねー」
最後に親切なこと言ってくださり、あっさり終わりました。
お、おお…。早い。
すごく、早く終わった。
今までのは何だったんだというくらい、早かった。
(仕事的にはどうなんだという話もあるけど)
その後、まだななかまどが隠れているうちに、上の階からも点検の人が降りてきましたが、これまたサクサク。
あまり物音を立てずに、上階へお帰りになりました。
ななかまど、出て来る
そろーり、そろーり、猫たちが出てきました。
2匹とも
「何だった?」
という感じでおしっぽは下がっておりますが、今回は追い打ちをかけるような宅配便やら何やらがなかったからか、すぐに通常モードへと切り替わりました。
かまどは
「ちょっとー、撫でなさい!」
とギャーギャー鳴きだしましたし(笑)
今回は点検の人の仕事が早くて助かりましたね。
同じ人なら、秋の点検も大丈夫そうな予感がします。
どうせやるなら、慣れておきたい
これくらいさくっと終わるのなら、年2回の消防点検もクリアしていけそうなのですが、人によるかもしれません。
ただ、今回2匹の様子を見ていて思ったのが、以前のボヤ騒ぎのときのように、いつ何時警報音が鳴るかもしれないと思ったら、
年2回の点検で場慣れしておくほうがむしろ良いのではないかということ。
ななかまどには可哀想なことなのですが、これが
「マンション暮らしの宿命」と開き直ってしまおうと。
さらに言うと、このように部屋の中をまんべんなく見られる機会があることで、
家の中をキレイにしなきゃいけないというタスクが加わります。
やらなきゃいけない状況になると、人は意外と頑張れるものですから(笑)
というわけで、今後の消防点検は「よし、来い!」的な感じで
迎え撃つ予定です。
どうでしょうか、ななさん、かまどさん?
ななかまどは分かんないそうです(^-^;
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!