北のねこ暮らし

姉妹猫ななかまどとの暮らし。

焼き魚の匂いとか、缶詰め「パキュ」音とかにも動じない猫

最近、おいしいお魚を入手する機会が多く、我が家のご飯は魚料理多め。

よく、家で魚料理すると猫が来て大変とかいうじゃないですか。

当ブログを読んでくださっている方は、うちの猫がヒトの食べ物に興味がないということを良くご存知かと思います。

もちろん、猫のためにはそのほうが良いこと。

といいつつも、魚を焼くたび猫が食べるか試したくなってしまうダメ飼い主なのです。

【目次】

子猫の頃は食べていた「ほっけ」

ほっけの開き

これは最近の写真。匂いだけは気になるようですが

ウチの猫たちは子猫の頃のほうが 食べ物に対してアグレッシブでした。

こんな風に魚を焼いたら、膝に手をついてきて

「ちょーだい」をしたものです。

 

 ヒトの食べ物は塩分が濃いし、与えちゃいけないと思ってはいましたが

あまりにもグイグイくるとかわいくてね、指先にほんの少しだけ身をほぐしてあげたこともあります。あまりよろしくないので真似しないでくださいね

子猫の頃、特に喜んで食べた(ような気がする)のは、写真の「ほっけ」。

焼いた鮭なども食べましたが、ほっけのほうが食いつきが良かったです。

 

ちなみに、先日は生ほっけが1尾250円と破格の値段で売られていたので、フライにしましたの^^

(これは猫に与えてませんよ)

生のほっけは、北海道以外では手に入りにくいとのこと。

ぜひ、北海道へお越しの際はお試しくださいね。

白身の魚ですが、旨味があっておいしいですよー。

身はほっくほくです^^ 

 

身だけ焼いてみましたがいかがですか?かまどさん

 

……今や、まったく興味なし。(いいかげんしつこい)

市販のパウチでも、食べるもの食べないものがあって好みがうるさいから、

所詮「焼いただけ」の魚には興味なくなったのかしらね。

缶詰め「パキュ」にも動じず

猫缶

ご存知、パキュ音

猫缶を開ける音に慣れると、人間用の缶詰めを開ける音にも反応してしまう、猫あるある。

かつてはウチもそうでした。

だから、ツナ缶を開けるときなんかは猫たちに気付かれないように、こっそり別部屋で開けたりなんかして。

 

ところが、ところがです。

最近、猫たちが動じなくなってしまったんですよ。

ツナ缶、サバ缶、興味なし。

あれ??

うちの子たち、どんどん野生が失われてない(^^;?

 

でも、ふと気づいたんですが

猫缶自体、最近開けてなかったんですよね。

 

1歳でストルバイトと膀胱炎を発症してから、療法食の生活がいつの間にか長くなって

缶詰めとかパウチとかを与える機会が減っていたせいかもしれません。

 

あーー、だから、カリカリ至上主義になったのかなあ。

 

健康のためにはそれでいい。

長生きして欲しい反面、食べることをもっと楽しんで欲しいななんて思うのですが

それは飼い主のエゴかもしれないですね。

ななかまどの嗜好探りは難しい

ななさん、あご!

5月には3歳になるななとかまど。

カリカリ以外に食べられるものを探って、誕生日ケーキを作ろうと企んでいたのですが

どうも、なさそうだ(笑)。

 

先日、222猫の日に観たBSキャッ東(テレ東)の番組で、猫の手作りご飯を紹介していたので、うちもやってみたいなーなんて思っていたんですよ。

 

でも、食べないもので形だけのケーキを作るのもおかしな話なので、安定のちゅーるか、おやつカリカリを使って何か考えることとします!

 

【北海道推しのおまけ】

ほっけの紹介をするなら、この店を紹介しろ!と夫から強い要望があったので、最後に

北海道北部の島、礼文島にある居酒屋「炉ばた ちどり」さんの紹介記事を貼っておきます。

北海道特産の姫ほっけ(真ほっけや縞ほっけより小さめ)のちゃんちゃん焼きと、うに丼発祥(諸説あり?)と呼ばれる店です。

北海道の北端、稚内以北に行くことがあればぜひ寄ってみてくださいねー。

以下の写真は、夫がちどりさんで撮った写真。

これが姫ほっけのちゃんちゃん焼き。(生ほっけを焼いて、味噌だれで和えて食べる) 

これが生うに丼 (みょうばんに漬けてないやつ)ご飯とうにが層になっているんだとか。

炉ばた ちどり
〒097-1201 北海道礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ1115-3
1,500円(平均)1,500円(ランチ平均)

 

なんか、写真サイズバラバラですいません。

最近Googleフォトで貼り付けることを覚えたのですが、ペイントで加工した写真と混在したのでおかしなことになってしまいました。

もう少し勉強します…(^-^;

 

本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました^^