先日、猫がジャパネットのCMを最初から最後まで食いついて見ていた話をしました。
その次の日だったか、数日後だったか。
連休中だったと思うのですが、またジャパネットのCM番組をやっていたんです。
「今回はどうかな?」と本にゃん(かまど)をテレビの前に連れてきましたら、
・・・先日のデジャヴ?のような食いつきぶりでした(ΦωΦ)
さて、かまどが興味を持ったのは、映像なんでしょうか、それとも音なんでしょうか?
本当にジャパネットが好き?
先日のジャパネットCMに興味しんしんだったかまどの話はこちら。
ルンバのほうに興味がいったのかと思いきや、ルンバじゃない商品もずっと興味津々に見ていたかまどさん。
日を改め、たまたまジャパネットの30分CMが始まったので、テレビの前に連れてきてみたんです。
かまどさん、ちょっとウトウトしていたところだったので、見ないかなあ?と思いきや。
シャキッと目が覚めたようで、ぐいっと近寄りました。
今度の目玉は天下の日立のコードレス掃除機ですよ。
スペックは細部まで確認する派。
値段もしっかりチェック。
以下同文・・・
その後の炊飯器やフライパンまで、しっかり30分ずっとこの調子でした。
同じような写真ばっかりも何ですのでこれで終わりにしますが、飼い主写真撮りすぎ!ってくらい撮りました(^^;
CM直後は疲れたのか、しばらく香箱で過ごしていました。
もうテレビ画面は見ていません。
その後は違う通販会社のCMが流れていましたが、まったく興味はないようです。
これではっきりしました。
かまどはジャパネットが好き。
先日は、岩合さんの「世界ネコ歩き 富士・静岡編」を初めて観たのですが、ななも、かまども、あまり反応しなかったんですよ( ;∀;)
(以前は岩合さんに反応していたのに!)
うーーん、複雑な気持ちです。
あ、ちなみに・・・
かまどは料理番組も割と好きなんですよ(゚∀゚)
レシピチェック中。
そう考えると、かまどは映像に反応しているように思います。
ちなみに、ななは「音」に反応する
かまどがあれだけテレビを見ているときも、ななはまったく興味がない様子です。
ただし、ななもテレビに反応することがあります。
以前も載せた写真ですが・・・
斎藤道三親子対決のシーンで、太鼓が「ドンドンドン…」と鳴ったとき、反応したのはななだけでした。
ななはテレビの映像に反応することはほぼなかったので、珍しい!と思ったら、この太鼓の音が気になったんですね。
音がなくなったら興味はなくなったようですw
そのほか、
- 「ピンポーン」という玄関チャイムの音
- 「カンカンカン…」と踏み切りの音
- 「ピロリン」と携帯着信の音
これらはテレビの音でも敏感に反応します。
映像派と音派【猫の視力と聴力】
テレビの映像に反応するかまどと、音に反応するなな。
それぞれ特徴があっておもしろいですねー。
【猫の視力】
猫の視力は弱く、人間の10分の1程度だといわれています。
静止物が認識できるのは、6~10m先までが限度。
色を判別する「錐状体」という細胞が人間よりも少ないため色覚能力も弱く、猫が見ている世界はあまりカラフルではないんですって。
ただし動体視力は優れていて、50m先の様子も捉えることができるようです。
視野も人間より広く、全体視野は約280度。(人間は約200度)
ジャパネットのCMには、猫の動体視力を発動させる何かがあったのでしょうか(*´艸`*)
【猫の聴力】
ななにも房毛はあるのですが、ピントがあってないのでぼやけてますね(^^;
猫の耳の内側には、「耳介」というたくさんの筋肉が集まっている部分があります。
猫の耳が自由に動くのはこの耳介によるもので、さまざまな方向からの音をキャッチする、「集音アンテナ」の役割を担っているのだそうです。
そして、素早くその音の発生源を突き止めることが可能。
猫の可聴範囲は、25~7万8千ヘルツ程度だといわれ、人間の耳には聞こえないレベルの超音波もキャッチするのだそう。
その秘密は、猫の耳先に生えている「房毛(ふさげ)」または「リンクスティップ」と呼ばれる数ミリの毛。
メインクーンなど、大型の猫さんに多いらしいですが、小型の猫もよーく見るとあります。
ああ、ねこさむさんが言ってたやつ!ウチの猫さんにもありましたーヽ(^o^)丿
と、ねこ検定ネタをちょっと織り交ぜてみました。
本日も最後までお付き合い、ありがとうございました!