皮目をパリパリに焼いたチキン(もも肉)が好きで、たまに作ります。
魚焼きグリルで焼くのも好きなんですが、フライパンでじっくり焼いたチキンは格別のおいしさ。
しかし、フライパンでチキンを焼くと、油がめちゃくちゃはねるんですよね(´Д`)
ある日、テレビでアルミホイルを使って油はねを防止しているのを見て、真似してやってみました♪
【目次】
フライパンで鶏肉を焼くと、とにかく油がはねる
今までの私の経験では、チキンソテーは揚げ物よりも油がはねます。
フタは使用せずに皮目8、裏側2の割合で焼き上げることで、皮が最後までパリパリ感を保ったまま香ばしく仕上がります。
皮目を焼いているときはとにかく動かさないでじっと放置が鉄則ですが、このときに皮目から油と水分が出てきて、フライパンの中やや外にパチパチと飛ぶんですよね。
そのはね方がとにかくすごい。
なんなら、揚げ物のほうが油はねは少ないのではないかと思うくらいの飛び散り方。
うちは猫がいるから危険だし、調理後は自分も周りも油まみれですよ。( ;∀;)
この回避策として有効なのが
- 鶏肉の水分をしっかりとっておく
- 衣(かたくり粉など)をまぶす
というのが一般的な方法。
しかし、いろいろ試しましたが、チキンソテーだけはどうしても油はねするものだというのが私の見解(?)です。
しょうがないのでこれをやるときは猫を寄せ付けないようにしてから新聞敷くなどして完全防備で挑みます(笑)。
アルミホイルで筒を作り、油はねを防止する
アルミホイルで堤防を作る方法は、NHKのあさイチで、フレンチのシェフが提案されていました。
シェフが油はね防止を考えるくらいですから、やっぱりこれは避けられないことなんだってことですよね(^-^;
(公式サイトでは探せませんでしたが、ググるとそれを見て試された方のブログが出てきます。)
ちなみに、いわゆるコの字になった油はねガードではなく、フライパンに沿わせるように筒状に作ります。
これがとにかくすごく良い!
先日、久しぶりにパリパリチキンを作りましたが、その際もこのアルミホイル筒で油はね防止。ラクラク調理できました♪
猫たちが寄ってきましたけれど、これならある程度近づいても安心です^^
後々調べると、キッチンペーパーをフライパンの上に被せるという方法もあるようでした。
でも、私は調理中の様子も見たいし、断然このホイル筒のほうが使い勝手が良いです。
サッと拭けるキッチンマットは後処理も楽
キッチンもトイレも、マット類は敷かない派の私ですが(メンテが苦手だから)、キッチンに関してはここ数年、透明タイプのマットを使っています。
これが思いのほか使い勝手が良く、汚れてもサッと拭けるのが気に入っているポイントです。
今回のように油がはねるような料理でも、調理が終わったらさっと拭いておけば、いつもサラッとしたままで、気持ちが良いのです。
同じの探せませんでしたが、同類のものだとこんなのです。
さらに言うと、マットが薄いので「床拭きロボット」も通れるというのが、私にとってかなりポイントが高いことなのです。
おわりに
我が家のキッチンは仕切りのないオープンキッチン。
猫たちがまだ子猫だったときは、安全のために極力揚げ物などを避け、調理するときは猫をケージの中に入れたり、夫に見ててもらったりと大変でした(^^;
最近は猫たちも大分分別がつくようになってきたので、私1人でも安心してキッチンに立つことができています。
しかも、油はねしやすいチキンソテーまで作れるようになるとは…。
油がはねる料理は後処理が大変でしたけれど、アルミホイル筒だけでこんなに楽になるとは、秋元シェフ(あさイチのフレンチシェフ)のアイデアに感謝です!
我が家のオープンキッチンは猫さんウェルカムキッチンです(笑)。
魚焼きグリル調理なら、グリルに入るサイズのスキレットを使うと洗い物が楽です^^