北のねこ暮らし

姉妹猫ななかまどとの暮らし。

放置でOK。魚焼きグリルでフライドポテト【鋳鉄鍋】

スキレットでフライドポテト

 

ここ数年、魚焼きグリルを良く使うようになりました。

スキレットと呼ばれる鋳鉄製のフライパンが良く出回るようになり、魚焼きグリルで調理できることを知ってからだと記憶しています。

スキレット、便利ですよねー!

みなさんはスキレットでどんな料理をされているのでしょうか。

私は最近じゃがいもを焼くだけのフライドポテト(風)にハマり中。グリルに入れて放置というところがズボラな私にぴったりです。

そこで、今回は私のお気に入りスキレット風鋳鉄鍋と、魚焼きグリルで作る簡単フライドポテトを紹介します^^

鋳鉄鍋とは

日本でスキレットというと、鋳鉄(ちゅうてつ)製のフライパンを差す場合が多いようです。英語の意味としては手付きのフライパン全般を指すのだとか。

鋳鉄とは、鉄を型に流し込んだもののこと。

ブログ仲間のこみひさんも、ご愛用のスキレットについて記事にされていました。

www.komihilife.com

こみひさんは質の良いものを長く、大事に使われていらっしゃる方です^^

鉄性の製品はお手入れがつきものなので、少々面倒に感じるかもしれませんが

慣れてしまえばそれほど大変でもないです。

ズボラな私でも扱えているのですから、間違いないと思います(笑)。

 

スキレットの魅力のひとつが、そのままオーブンや魚焼きグリルに入れられること。

(グリルの形状によっては入らない場合もありますが)つまり、「放置」でおいしい鉄鍋調理ができるのです。

おお、ズボラな私にぴったりだ( ̄▽ ̄)

しかも、グリル庫内が汚れにくいので、ストレスも軽減されます。

愛用中の鋳鉄製鍋と鉄フライパン

ダルトンの鋳鉄鍋

私が愛用しているのはグラタン型の鉄鍋なので、厳密に言うとスキレット(フライパン)ではありません(^-^;

本当はスキレットを買おうかと思っていたのです。でも、このグラタン型であれば我が家の魚焼きグリルに2つ入ることが分かり、どうかなー?と購入してみました。

結果、グラタンをはじめ、さまざまなグリル料理に使えてとても重宝しています。

業務用鉄フライパン

これもスキレットとはちょっと違うのですが、紹介させてください(*‘ω‘ *)

炒め物は主にこちらの鉄フライパンを使っています。

あ、これ、すごくリーズナブルなんですよ。鋳鉄製ではないので軽く、じっくり火を通すものよりもさっと火を通すものに向いている気がします。

以前、お店をやっていたときからの愛用品なので、歴史はなんと、に、20年…(@_@。ほ、ほんとかよ

状態はすこぶる良い…とは言えないかもですが、まあまあ使える状態なので捨てずに使っています。

ただ、表面にカリカリしたものがどうしても付いてしまって…。

鉄フライパン

多分、長年のこびり付き(>_<)

ときどき強火で焼いて、取れるところはタワシで取っています。

捨てられない理由は、これで焼いた目玉焼きがおいしいから。適度に焦げるのがいいのかなあ(^^;

でも、表面は焦げ焦げしてますが「こびり付く」ことはないんですよね。

目玉焼き

カリッと焼けます^^

 

魚焼きグリルでフライドポテト

前置きが長くなりましたが、我が家では先ほど紹介したグラタン型の鋳鉄鍋を使ってグリル調理します。

この鍋ではポテトやグラタンのほかに、

  • 切り身魚(鮭など)
  • チキン(皮パリパリ♪)
  • 焼いたハンバーグの温め

などに使っています。魚にはレモン汁を塗って焼けばキレイに剥がれますし、鍋だけをグリルで温めておいて、焼き上がったハンバーグやステーキなんかをのせれば、熱々のまま食卓へ運べます。まあ、つまりはスキレットと同じですね。

 

鋳鉄鍋で作るフライドポテト

※たくさんは作れません(>_<)じゃがいも1~2個が限界です。

鋳鉄鍋でフライドポテト

焼く前の状態。
  1. じゃがいもの皮をむき、細めにカット…細めに切るほうがカリッとなります^^
  2. 水にさらして表面のでんぷんをとる。時間がないときは水を替えながら洗うと早いです。
  3. 良く水気を拭く。…ペーパータオルなどでしっかり拭き取ります。あとで油をからめるので、ここ大事。
  4. 鋳鉄鍋だけをグリルに入れて5分ほどあたためておき、オリーブオイルを薄く敷きます。私はドレッシングの容器にオイルを入れておき、ちゅーっと適当に回し入れます。
  5. じゃがいもを平たく鍋につくように並べ、上からオリーブオイルを結構多めに回しかけます。(大さじ1~1.5くらいかなあ)じゃがいも全体にオイルがかかるようにするとカリッと仕上がります。塩やシーズニングソルトを先に振っておきます。
  6. グリル弱火で10~15分、様子を見ながら加熱。焦げそうならアルミホイルを被せます。串をさして、スッと通ればOKです。

付け合わせ

地味なプレートですが…このように付け合わせとしてどぞー

 

グリル調理は忙しい人におすすめ

パングラタン

いつかのインスタ写真。取っ手の取れる鉄フライパンでパングラタンを焼きました。

最近はグリル用の四角い容器も出ていますから、もしたくさん作りたい場合はそういった容器を使用する方が良いかもしれません。

たくさんなら、逆に揚げたほうが早いかもですが(^-^;

我が家はこの鍋1つで付け合わせなら2人分、おやつなら1人分ってとこです。

たくさん油を使わないし、片付けも楽ちん、しかもグリルに入れたらあとは放置で良いので、お子さんがいる家庭にもおすすめです^^

魚焼きグリルがない場合でも、火力は違いますがオーブンでもできます。

お客様がたくさんいらっしゃるとき(あまりないけど)は、私もオーブン調理に頼りっきり。鉄鍋に入らなければ、アルミホイルでやっちゃってます。

 

以上、ズボラの現場からお伝えしましたーー。

 

とうもろこしもグリルで焼いたらおいしかったです。

 

 

nanakama.hatenablog.com

 

 

めったにないホームパーティーで活躍してくれたスレートプレートの話はこちらをどうぞ。

 

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