先日、我が家に夢の家電「ブラーバ」がやってきました!
ブラーバとは、お掃除ロボットでおなじみ「ルンバ」のメーカーから販売されている、床拭きに特化したロボットです。
購入してしばらく使ってみた結果、思った以上にその便利さを実感しています。(^_^)
狭い我が家にこんな贅沢品を導入してしまったわけは、やはり猫たちの抜け毛。今まではフロアモップのシートを濡らして拭いていましたが、フロアモップだとなかなかキレイにならないんですよね。
やはり手で拭いた方が断然キレイに拭けますが、毎日は正直しんどいと思ってしまう、ダメ主婦のたまごです。
そこで、夫のアレルギー発症疑惑(検査中)があったこともあり、思い切って購入に至りました。
短いですが、動画はこちら。猫たちの反応をご覧ください。
不思議そうにずっと見守っています(笑)。
今回は、そんなブラーバを使ってみた感想を紹介させていただきます(^_^)/
【目次】
フロアモッピングロボット「ブラーバ」の使い心地
自動で床を拭いてくれるブラーバはこちら。
水拭き・から拭き両方OK
パッドが2種類あり、水拭き用のパッドには給水口から水を入れて使います。水拭き、から拭きそれぞれ専用のシートがありますが、から拭き用は市販のフロアワイパー用シートでも代用可能です。
小回りがきく
お掃除ロボットのルンバよりも小さく(横幅24.4cm)、小回りがききます。ただし、高さが8cm以下の場所は上が使えて入れません。何度か往復しながらセンサーで学習していくようです。正確な位置確認のため、赤外線信号を発信するキューブ(5~6cm角程度)を部屋全体を見渡せる位置に置きます。家具の脚まわりなどの細かい部分も網羅できるのは、このキューブのおかげなのですね。
思ったよりキレイになる
いままではフロアワイパーのシートを濡らして床を拭いていました。シートを濡らしていたのはゴミや猫の抜け毛をなるべく空気中に舞わないようにするためです。しかし、正直これだけではキレイに拭けないんですよね。汚れが気になる場合は、使い捨てシートを使って個別に拭く程度で、床全体を雑巾がけしたことはありませんでした(^-^;
そのため、このブラーバを使ってみて、結構床が汚れていたことにびっくり(@_@。
上の写真だと分かりにくいですが、猫の毛やホコリもしっかりからみつきます。床の拭き跡もしっかりついているので、均等に圧をかけて拭いていることが分かりました。
人間の手で行う雑巾がけには勝てないかもしれませんが、私は十分満足できるレベルです。
操作が簡単
ボタンは電源ボタン、ウェットモードボタン、ドライモードボタンの3つのみ。パッドを設置して、電源ボタンを押してからウェットかドライのモードを選択するだけでスタート、終わったらメロディーでお知らせしてくれます。
お手入れが簡単
ブラーバは掃除機ではなく床拭きロボットなので、基本的にお手入れはシートの洗浄くらいです。本体は車輪などについた汚れやホコリを取り除く程度。はっきりいって、とても楽です。シートのサイズもコンパクトで洗いやすく、乾きやすいので、お手入れのストレスがほとんどありません。
音が小さい
めちゃくちゃ静かです。これは購入する前に直接電気店に足を運んで確認済みでした。ペットと暮らす家では、音も重要ですよね。我が家もビビリ猫が2匹いますが、ブラーバの音は怖くないようです。最近は慣れてしまって、普通に近くを歩いています(笑)。
極端な話、就寝時に作動させても安眠できるレベルです。
ブラーバを使う際の注意点
ブラーバで水拭きする際には、床材が耐水性であることを確認しておきましょう。フロアコーティングされていたり、床暖房が設置されていたりする床面は、施工業者に問い合わせしてみることが推奨されています。
ブラーバが通りやすいように障害物はなるべくよけておくことと、ペットがいる家庭では作動中は目を離さないことも重要です。また、セキュリティーシステムを導入している家は、オフにしてから使用することが推奨されています。詳しくは公式HPで確認してみてくださいね。
ブラーバを今後使用していくうえで不安な点
バッテリーの寿命と、故障しないかどうか。これに尽きます。1年の保証期間が過ぎてからが問題ですね。レビューなどを見ると、使い方によっては1年以内でバッテリーに寿命がくる場合もあるとのこと。我が家は1日に2回くらい使用することもあるので、どれだけもつかが今のところ気になるところではあります。
ブラーバを購入した理由
手が届く値段だった
我が家が購入したときは3万円とちょっとでした。決して安くはないと思いますが、毎日の労働力を考えれば、高くはないのでは…と私は思います。
フローリング部分が多いから
我が家はカーペットよりもフローリング部分が多め。カーペットの部分やソファ、寝具はハンディタイプの掃除機を使い、フローリング部分はいつもフロアワイパーを使用していました。
そのため、お掃除ロボットを導入するなら「ルンバ」よりも「ブラーバ」のほうが効率的だと思ったのです。
水拭きが毎日気軽にできるから
我が家は狭いマンションですが、それでも床一面水拭きするとなると、そうお気楽にはいきません。でも、猫が2匹走り回る家ですから、できれば毎日水拭きして、スッキリしたいという思いはありました。
家事の時短になる
これですよ、これ!何より家事の負担が軽減されることが一番大きいです。
ブラーバを作動させている間に洗濯や料理など、ほかのことができるというのは素晴らしいですね。なんて便利なの。今もブログ記事を書きながらブラーバさん作動中です。
また、私は長年片頭痛に悩まされていて、日によっては思うように体が動かないこともしばしば。そんなときも代わりにお掃除してくれるので本当に助かりますね。
我が家ではブラーバは大活躍
床拭きロボットなんて贅沢品…と思っていましたが、正直こんな便利だとは想像していませんでした。私と夫の2人だけでしたら購入しなかったかも分かりませんが、猫と暮らす生活においては非常にその便利さを実感しています。
猫たちと遊んであげる時間も増え、掃除のストレスからも解放されて、ハッピーな毎日です(笑)。今後は故障やバッテリー寿命など、変化があればブログでも紹介していこうと思っています。
我が家の掃除について書いた記事もよろしければどうぞ。