ただいま絶賛キャットフードジプシー中のたまご家です。
現在は療法食なので、選択肢はそれほどないのですが
好き嫌いが激しいうえ、
それを探りつつのジプシーは大変です(>_<)
獣医師さんやネットからの情報をもとに、今後も続けられそうなフードを探しています。
そんななか、いつもの療法食の味変を試してみました。
【目次】
ヒルズc/dマルチケアフィッシュ入りを試す
我が家の猫、ななとかまどはどちらも尿に結晶(ストルバイト)があるため、尿のph値を正常にするための療法食をメインフードにしています。
その療法食というのが、
ヒルズc/dマルチケアコンフォート。
ヒルズさんの「尿ケアc/dドライ」のラインナップは、私が知る限り3種類あります。
これのうち、3のコンフォートはストレスに配慮した成分である
これに関してはチキン味しかないようで、実はどうも我が家の猫たちの好みに合わないようなんです。
残しがちなのを、ふりかけトッピングなどでごまかしながら数カ月。
最近は血尿も改善されてきたこともあり、
普通の尿ケアドライを試してみることにしました。
うちの猫さんたち、どっちかというとお魚味が好き。
ということで、試しているのが
「マルチケアフィッシュ入り」。
粒が小さめなんですねー。
においも、マルチケアコンフォートよりマイルドに感じます。
(あくまでも飼い主の感想です)
今のところ、食いつき良し!
今まではフリーズドライのまぐろを少しだけトッピングしないと口にしてくれなかったのですが、このフィッシュ味は今のところそのままでも食べてくれています。
療法食をなるべくそのままの形で食べて欲しかった飼い主としては、うれしい限り。
だけどいつまで続くかなーー?(^-^;ほんと飽きやすいからね
ヒルズさんの公式ページはこちら。
※療法食は、基本的には獣医師の指導に基づいて与えることが推奨されています。
キャットフードジプシーをする理由
食べてくれるフードがあるのなら、どうしてそれを続けないのか?という疑問をお持ちの方もいるかと思います。また、「猫に甘すぎ」と思われる方もいるかもしれませんね。
私がキャットフードジプシーをする理由はこれ。
- 同じフードを続けると猫が飽きて食べなくなる
- 体調に異変が現れた場合の対応策
- 気に入っているフードが廃番になった場合の対応策
かつては私も「猫や犬がフードを食べてくれない」という飼い主の悩みを耳にしては、「置いておけばいずれお腹がすいて食べるのでは?」
と思っていました。
しかし、そうではないことを身をもって体験しました。
本当に、一切食べなくなるんです。↓↓↓の記事。
かまど(姉妹猫のキジトラのほう) のストレスが何だったかは本にゃんに聞いてみないと分かりませんが、分かっていることは
「フードを変えたら食べた」
という事実のみ。
こんなこともありますから、メインのキャットフードは常に2、3種くらいは用意しておくのがベストなんじゃないかなあと思っています。
新しいフードを与えて体調に異変が現れる場合もあります。
実は、なな(姉妹のキジ白のほう)のウンチがたまにゆるくなるのが気になっていて…。
消化器ケアとかも考えていたら、ブログ仲間の風子さんもタイムリーでこのような記事をアップされていたので、すごく参考になりました。
アレルギーのまりさん、原因不明の嘔吐が見られたりんさんのフード選び。
我が家の猫にも十分起こり得ることですし、私の知らないフードが紹介されていたので、ありがたかったです。
今後、うちの猫たちの体調を見ながら検討していくのに、勉強になることばかりでした。
最近まりりんさんたちの様子、どうでしょうか…?
ウェットフードもおやつもお魚味が好き
子猫の頃からさまざまなタイプのウェットフードやおやつを与えてみましたが、どうもチキンやビーフなどの肉系よりも、お魚系が好きみたいです。
こんなにフィッシュ系のウェットフードがあるのは日本くらいだとも聞きますけども。
日本猫は日本猫の好みがあるのかにゃー。
最近は、もっぱらにゃんずに大人気のコレもお魚味のほうをチョイス
前回のおやつの記事でも書いた通り、
野生を思い起こす味(グレインフリー)が少しでも猫のストレス解消になるならと、3日に1度程度、1袋を2匹で分けて与えています。
通常のクリスピーキッスも大好きなんですけれども
グレインフリーの味を知ってからは、こっちのほうが食いつきが良い!
やっぱりちゃんと好みってあるんですねー。
おわりに
我が家の猫たちは、2匹ともお魚系のキャットフードが好きみたいです。
そうはいっても、プレミアム系のドライフードや療法食は魚より肉系が多い印象。なるべく偏らないようにしたいものです。
できればヒルズのお魚味を続けてストルバイトも卒業できれば良いのだけど、
療法食生活はもしかして一生続くのかな…とも思う私でした。
療法食に入っている「コーングルテン」って何?な記事はこちら。
療法食になる以前のキャットフードの記事
子猫の頃はこんな感じでした。