柑橘類が好きです。
オレンジやグレープフルーツも好きだけど、最近は国産の柑橘が気になる!
とはいえ我が家は箱買いするほど消費できないので(^^;(温州みかんは箱で買ってたこともありますが)
3、4こ入った袋をちまちまと買っています。
いつもはそのまま豪快に食べていますが、今回はマーマレードを作っている方のブログを読んで、自分も作ろうと思い立ちました。
愛媛産宇和ゴールドのマーマレード
冒頭のレシピ本、初版は1999年です(笑)ふっるいなあ。
実は、お店をやっているときのバイブルで、旬のフルーツが手に入ったら引っ張り出しては活用してました。
もちろん、秋・冬バージョンも持ってます。
マーマレードを作ろうと思い立ったのは、まねき猫(id:my-manekineko)さんのこちらの記事を読んで。
たくさんの文旦の皮をマーマレードにされていました!
わあ、おいしそう~。
今まで、私はこんなにたくさんの量のマーマレードを仕込んだことはないかもしれません。
そういえば、ここ最近は既製品ばかり買ってました。
よし、先日買ってきた
「愛媛産宇和ゴールド」
でマーマレード作ってみましょう。
残り1玉しかないけど!←ええ?
「愛媛宇和ゴールド」って、黄色っぽい皮で「和製グレープフルーツ」ともいわれているらしいです。一応「文旦」の種類になるんですね。
ジューシーで酸味が効いた、好みの味でした。
いつもは、皮をここまでむいたらあとはかぶりつくスタイル。
なまらうまい!ジューシー♪
あれ、皮つきの写真がなかった(^^;
ので、商品リンクを。
皮も実も入れる方法
マーマレードは「皮だけで作る方法」と、「皮も実も入れる方法」があるらしく、
私の持っている本では後者の方法が記載されていました。
1玉、少ないのでどうかなーと思いましたが
実も入れたせいか、それなりにできましたよ。
白いワタにはペクチン(ジャムのとろみのもと)が含まれるので、あまりとってはいけないはずでしたが、
苦味が強いので保育園勤務時代は子供向けに取り除いて作ったことがありました。
そのときのクセが出てしまった…(^^;
本来は、ワタは適度に残すのがおいしいんだそうです。
皮は細く切り、実は袋から取り出します。
このとき、袋にもペクチンが含まれると昔習った覚えがあり(うろ覚えなのですが)
お茶パックに袋を詰め、全体の40~50パーセントの砂糖を入れて、とろみがつくまで煮込みます。(30分くらいかかりました)
砂糖はあと入れのほうがいいらしい
悪い癖で、レシピを良く確認せずに砂糖をドバっと入れて煮込んでましたが、
先に砂糖を入れると、皮が硬くしまってしまうとのこと(;'∀')
やってもーた。
まあ、少ない量で助かりましたね。
ちょうど1瓶分できました。
味見してみたら、(まだ熱々でしたけど)うまくいったような気がします。
皮も、そんなに硬くなかったです(笑)
明日の朝食が楽しみ。
おわりに・本日の猫
キッチンで作業していると、必ず足元で転がるなな。
「ナァーナァー」と常に話しかけてきます(^^;
ごめんね、君たちには食べられないものでした。
かまどは、謎のポーズ(笑)
こうやってハンモックでコロコロしているときは、実はちょっとかまって欲しいとき。
前回のJunesanのイラスト、こちらにもアップしました。
お時間あるときにでもm(__)m
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。