北海道の初夏。
猫が寝床ジプシーをする季節がやってまいりました。
クーラーのない我が家では、「猫が寝る場所が一番涼しい説」が有力です。
猫がどこを寝床に選ぶのか、観察するのも楽しいもの。だからまだ先にしたかったのですが…
昨年購入した夏用の猫ベッド、夫がついに解禁してしまいました。
しかも、その使い方がわたくしには納得できないのです(-_-;)
金魚鉢のクールベッド、なのに。
昨年、買ったクールベッドはこちらです。
猫が金魚鉢に入ってる、シュールな図ですねー(笑)
そのときの記事はこちらです。
昨年はななもかまども、それぞれこのように入っていましたね。
ただし狭い我が家のリビングにどーーんと鎮座していますので、秋になって使わなくなってきたら撤去し、クローゼットにしまっていました。(たためるのです♪)
そして今年、。
すぐに入って寝たのはななのほうでした。
かまども出入りするものの、まだそのときではないらしく、クールベッドでは寝ません。
しかし、ななさん、何故か落ち着かない様子でクールベッドのなかでドッタンバッタンしています。
ホリホリ…ホリホリ…
ガシ!ガシ!
なかに入っているクッションとしばし戦ったあと、
なぜか横倒しに(-_-;)
この写真、ななのゴマ塩足が堪能できるな…(笑)はなさん、見て見てー。(あざとい)
いや…これ横倒しになったらせっかくの金魚鉢がさあ…
と、ななが出てきたのを見計らって縦に戻したのですが、
何やらまたガス!ボス!クールベッドと戦うなな。
そしてこれ。
えええええ、やだー。
この使い方ーーー?
これだとせっかく金魚鉢のめんこい形をしているのに
金魚鉢を眺められないじゃないの。
しかも、こんなだらしない横倒しだったら、部屋がさあ…
もともと雑然とはしてるけども
さらにわちゃわちゃしてる感がすごいのよ。
困りました。何度も縦にしてみるのですが
一度快適だと思ったらこうしてしまうのでしょうか。
いや、たまたまかもしれないし、もっと室温が上がれば変わるかもしれない。
攻防戦は続きます。
前回は、我が家の猫たちは膝にのってこないって記事を書いたのに
なんだか急に北海道も夏っぽくなってきたので
さらに膝から遠のいてしまいそうな気配ですね(^^;
飼い主がダウン中も横倒し
さて、先日はやり慣れないベランダ仕事をしておりました。
それは部屋のアイビー(観葉植物)剪定作業。
我が家には複数のアイビー鉢があるのですが
私は植物のお世話が苦手で、いままで夫に任せっきりだったのです。
夫はあまり「剪定」をしません。
出てきた葉を摘み取るのが嫌いなのだそうです。
分かるんだけど…
さすがに、鉢のサイズを上回るほど伸び放題のツルは
どうにかしないと植物にも申し訳ないですね。
というわけでとにかく部屋にあるアイビーとかドラセナ?とか、ぜーんぶベランダに出して剪定しまくったんです。(やり方が合っているかどうかは不明)
汚い鉢皿も、洗いました(^^;
緑のカーテン…違うか。
我が家のベランダ、南向き。(ありがたい)
やりなれない作業に熱中。(汗だく)
いやーな予感は的中し、翌日は片頭痛がひどく、寝込んでしまいました。
こういうとき、猫たちは意外と空気を読んでくれるもので
最初は私のお腹に乗ってきたりしたのですが
どうやら飼い主は調子悪そうだな…と思ったのか
ななは縦にしていたクールベッドを横にして、ずっとここで寝ていました。
かまどは私が寝ているソファのへり?のところで(ここもお気に入り)。
我が家の猫たちはベタ甘タイプじゃないから、分かりにくいんですが(笑)
これってすごく空気読んでくれているんですよね。
いつもならかまって攻撃で寝かせてなんてくれませんから。
とくに、かまどがギャン鳴きしなかったのは驚きです。
まあ、何が言いたいかというと
ななが寝心地良いなら、クールベッドはこのままいくしかないのかって話でした(笑)。
おわりに
クールベッドは本来の立てた使い方をしてくれるのでしょうか。
夏が終わるまでにどうなるのか観察してみようと思います。
【おまけ】
趣味でイラストを描く弟のJuneから、ななかまどバースデーイラストが届いたので
ここでお披露目させてください(*^-^*)
ななかまどの木を中心にした花壇をイメージしているそう
こちらはななかまどのケットシー(妖精)バージョンですって。
スキャンのクオリティをどうにかしたい今日この頃です。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。