初めて選んだフエルト製の首輪がちぎれてしまった
災害・脱走対策のため、我が家の姉妹猫ななとかまど(2歳)に初めて首輪をつけてから1カ月とちょっと。
柔らかく、首に負担のかかりにくいフエルト製のものを選びました。
詳しくは過去記事をご覧ください。
フエルトですから、もともと表面が毛羽立っています。経年劣化は早いだろうと思っていたのですが…
予想外の出来事が(@_@。
パサパサになるどころか、ちぎれてしまいました(;´Д`)
(実際はちぎれる寸前のギリギリの状態)
これは、本にゃんのカイカイ(後ろ足でひっかく)も若干あるのですが、
犯にゃんはかまどでした。
いつものように、2匹で仲良くくっついてグルーミングをしていましたら、かまどがななの首輪に舌を引っかけるようにグイグイ激しく舐めたりかんだりしているのを発見。
「やめーーーっ(^^;」
慌ててやめさせるも、どうにも止まらず。
フエルトは柔らかくて首にフィットしやすい反面、なめなめ、かみかみされるとあっさりとちぎれてしまうのですよね。
そんなかまどのフエルト首輪は無事です(笑)。
せっかく名入れまでしてもらいましたが、僅か1カ月とちょっとでダメになってしまいました(´Д⊂ヽ
新しい首輪はレース編み
首輪がダメになってから、しばらくはななだけ首輪なしで過ごし、次の候補を探しておりました。
そこへ、良いタイミングで保護猫団体のチャリティーイベント。
こういったイベントでは、ボランティアさんが手作りしている猫グッズや、協賛しているお店のお菓子などが販売されています。少しでも保護猫活動の足しになり、気に入ったグッズが手に入ればこんなにうれしいことはありません。
ここで見つけたのが、レース編みの首輪です。
新しい首輪はセーフティバックルがなく、一部がゴムになった輪のタイプで、名前を入れられるチャーム付き。
サイズは最初大きめを選んだのですが、たまたま居合わせた団体の代表の方(私は顔を存じ上げていたもので)が親切に声をかけてくださり、
「猫ちゃんの写真見せて?あー、小さいので大丈夫よ。」
と言っていただいたので、もう1サイズ小さなものを購入しました。ありがたい。
首に通すときにちょっと嫌がったものの、なんとか装着完了。
この素材だと柔らかいけど簡単にはちぎれません(笑)。
チャームの名入れ欄が小さすぎて(大きいチャームを購入しても良かったのですが、小さいのは猫の負担になりにくいと考えました)、書くのに苦戦。〇ズキルーペが欲しいと初めて思いました(;´∀`)
着けてしばらく経ちますが、かまどのグルーミングも影響なさそう。よし!
多頭飼いの場合はお互いの毛づくろいも考慮して
初めての首輪だったので、ガシッとしたタイプを避けて柔らかいタイプにしましたが、多頭飼いの場合はこのようなこともあるということが実証されました。
飼い主はこのフエルト首輪、とっても気に入っていたのですがねえ。
我が家の場合はお互いのグルーミングで片方の首輪がちぎれてしまったものの、このようなケースは珍しいのかも知れません。
1匹飼いでしたら、おそらく問題なく使用できると思いますよー。
今後はかまどのフエルト首輪がどれくらいもつのかを検証してみようと思います。