北のねこ暮らし

姉妹猫ななかまどとの暮らし。

猫と暮らす日々のブログ、はじめました。

姉妹猫との暮らしを北海道から発信

はじめまして、「たまご」と申します。

北海道で夫と猫二匹とでマンション暮らししているアラフィフ主婦です。猫はおろかペットを飼った経験もない私でしたが、それなりに試行錯誤していくうちにさまざまな「生活の気付き」を得られました。猫の育て方に関する疑問だったり、猫と一緒に暮らすための工夫だったりと、先輩猫飼いさんに助けてもらいながら少しづつ知識が深まっていることを実感しています。

人間にさまざまな性格の人がいるように、ペットの性格にも個体差があって当たり前。つまり、「猫とは○○なもの」と決めつけることはできないのです。だからこそ、「我が家の場合」として紹介することで、ひとつのガイドとなるのではないかと感じました。まだまだ猫に関する知識は勉強中ですが、私なりに感じたこと、分かったことを記事にしていこうと思います。また、主婦目線で家事や料理についても機会があれば紹介しますね。

我が家の猫「ななかまど」について

2017年5月17日、北海道鷹栖(たかす)町にて、とある農家の倉庫で産まれました。最初は1匹だけ引き取るつもりでしたが、一緒に遊んでいる兄弟姉妹を見て、「1匹だと寂しいかも…」と思いなおしたのです。とはいえ、我が家は狭いマンション。2匹を引き取るのが精一杯でした。オス、メスのこだわりは特にありませんでしたが、なぜか当時の私はどちらかといえば女の子がいいなと思っていたのですよね。

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我が家に初めてやってきたとき。小さいのでキャリーバッグひとつに収まりました。

写真手前(キジ白猫)が「なな」、奥(キジトラ)を「かまど」と名付けました。二匹合わせて「ななかまど」。産まれた町のシンボルツリーの名前からもらいました。ちなみにこれです。↓↓

https://www.instagram.com/p/BZbZdaphdQ9/

北海道ではメジャーな木です。寒さが厳しい時期にも赤い実がなり、小鳥たちの命を繋いでくれています。パワーを感じる!

二匹は2017年の7月、生後1カ月半のときに引き取りました。やっと離乳したばかりの、ちっちゃいちっちゃい生物。キャリーバッグに入れられて、車で我が家に到着するまで約2時間、がんばってくれました。道中何度もキャリーのふたを開けて生存を確認したのを覚えています。

そうして、私と夫と二匹の生活が始まったのです。