我が家の姉妹猫、ななとかまど(2歳)は、姉妹ながら性格が違います。
玄関チャイムが鳴るだけで姿を隠すくらいビビリで、内弁慶なのはどちらも同じなのですが(^-^;
わがまま度、ツンデレ度は完全にかまど(キジトラ)のほうが上。
まあ、猫とはそういうものだと言えばそれまでなのですが
「ツン」ではなく、「デレ」の部分に手を焼く飼い主は私くらいでしょうかね?
今回は、そんなめんどくさいかまどさんの話をさせていただきます。(グチ?)
【目次】
我が家の猫、かまどの「デレ」はめんどくさい
めんどくさいのなら、ひょっとしてそれは「デレ」ではなく「ツン」なのかもしれない?(笑)まーそこは流してください
そう考えると、かまどのデレは1割くらいしかないような気がする…(^-^;
以前、かまどの言っていることを考察してみた記事はこちら。
ここからは、かまどのめんどくさい甘え方を紹介します。
撫で方に厳しい&移動先にもついて来て欲しい
上の過去記事でも紹介した通り、かまって欲しいときにはかなり強く鳴いて主張するかまど。
何を怒っているのかというような鳴きっぷりですが、怒っているというよりは、自分を見て欲しくて鳴くんです。
「こっちに来て撫でなさいよー!」って言っているんだと思います。
これがなかなか手ごわくて。
大好きなお尻ポンポンやなでなでをしていても、よそ見をしながら適当に撫でていると、すぐにバレて
「ガブ!」(よそ見してんじゃないわよ!)
手を甘噛みされます。(;´Д`)
きちんと撫でられている(らしい)ときは、喉をゴロゴロ鳴らして幸せそうな顔をしているんですよ?
それはもう、そのひとときは下僕としてありがたき幸せを噛みしめております。
で、満足するとプイっとどっかに行ってしまうので、もう満足したんだなと思うわけですよ。
そうすると、
「ワーーーーーーーーツ!!」(訳:早く、こっちに来なさい!)
違う場所で撫でるように指示されます(;´Д`)
甘えたい=抱っこされたいではない。決して!
かまどはいつも強め主張型ですが、ときどきは猫らしいというか、しおらしい声で
「クーーーーン…」
と目をウルウルさせて鳴くときもあるんです(*´ω`)
んもう、キャワ!
とつい抱き上げてしまうのはダメなやつ。
「ギャーーーツ!」(訳:ハ?!何してくれちゃってるの!)
と身をよじり、嫌がります…(´;ω;`)
あ、ただし夫は扱いが上手なので、私ほど嫌がりません。
夫はなぜか猫にも子供にも好かれる特技を持っています。の記事↓↓
抱っこが好きな猫さんのブログを見るたびに、うらやましくて仕方ありません。
嫌がる猫を無理やり押さえつけて抱っこするのは切ない…。
一方、なな(キジ白)は自分からは来ないのですが、抱っこは嫌いではないようなので、猫が足りないときはななを抱っこしています^^
一人にされるのが嫌
子猫の頃からずっと姉妹でいたので、1匹だけになったことがないからかもしれません。
目覚めたときに周りにななや飼い主がいないと、ものすごく鳴きます。
ななはそんなことないんですけどね…。
夜も最終的には必ず飼い主のベッドの足元に来て、ななとくっついて寝ています。
(ですが、布団の中には入ってきません)
なんて姉妹仲良しなの(*´ω`)って、思いますよね?
実は、ケンカもしょっちゅう。ベッドから飛び出し、どこかでプンプンして腹の虫が治まったらまたベッドに帰ってくることを夜じゅうやっています。
あ、姉妹のケンカは基本仲裁しない派です。夜は眠いし。
自分からくっついてくるのはレアケース
そんなかまどですが、本にゃんにとって「緊急時」には自分から膝に乗ってくるようなことも過去にありました。
思い出すのは、初めての動物病院や、避妊手術後、そしてシャンプー後。
しがみついて離れないかまどがかわいかった…。遠い目
逆に言えば、くっついて来ないということは、本にゃんは緊張していないということになるので、それはそれで良いこと。ストレスなく暮らせている証拠ということですね。
おわりに
子猫の頃、猫風邪が長引いて一時期は危ない時期もあったかまど。
正直いって、この時期はめちゃくちゃ甘やかして育てていました。
夫は、かまどがワガママなのは多分そのせいだと言いますが…
私は多分、ただの性格だと思います(^-^;
最近ではかまどがギャーギャー鳴くのがすっかり日課になってしまい、鳴かない日は
どこか具合でも悪いのかと心配するほど(笑)。
このまま、かまどらしく自由に、わがままに、猫生を全うして欲しい飼い主なのでした。
飼い主のひとりごとにお付き合いいただき、ありがとうございました(笑)。
猫さんのストレスは侮れません!かまどがまったくご飯を受け付けなくなったときの記事はこちら。
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