猫を飼いたい！さて、どこで出会う？
猫を飼いたい！と思い始めてから、猫と出会う方法について調べました。日本では、ペットショップで猫を「購入する」のがまだ主流でしょうか。人気のあるマンチカンやスコティッシュフォールドなどの血統種はペットショップかブリーダーから購入するのが一般的ですよね。私もペットショップを見て歩いてはかわいい子猫を見て癒されていました。
でも、いろいろ調べているうちに、日本にはまだまだ野良猫がいて、たくさんの命が産まれては人知れず亡くなっていることを知ったのです。もともと人に飼われていたのに捨てられてしまった子や、外飼いで繁殖してしまった子など、今や野良猫は深刻な社会問題となっています。
そんななか、保護施設などで猫の譲渡会を開催していることを知りました。北海道では大きな団体がいくつかありますが、「ツキネコ北海道」が運営する保護猫カフェには何度か通いました。
良い縁があれば良いなあ、と思って通っていたのですが、たまたま知り合いの農家で子猫が産まれ、引き取り手を探しているとの話が突如舞い込んできたのです。そのため、結局こちらの団体にはお願いしない形となりました。それでも、団体の方針には賛同したい思いがあり、微力ながらイベントの折には何かしら購入させていただいています。
イベントではコーヒー豆やスイーツを販売しています。猫のおもちゃもあるので、猫を飼っている人は何かしら欲しいものが見つかるのではないでしょうか。
話はそれましたが、猫と出会う方法は
- ペットショップから
- ブリーダーから
- 保護施設から
- 里親募集に応募する（ネット・動物病院・知り合いなど）
- 拾う（…という表現があっているか分かりませんが）
などが考えられます。我が家の場合は里親募集に応募したということになりますね。ちなみに、ななかまどには他に3匹兄弟がいましたが、病気で亡くなってしまったことを後に知りました。田舎では、猫を「飼う」というよりは、外の猫を「お世話している」という場合もあるので、誰が悪いといいうことでもない気がします。
なんとも難しい問題ではありますが、ただひとついえるのは、
ななかまどと出会えて良かった！
ということです(*‘ω‘ *)。
