そろそろ、朝晩の外気温が1桁になりそうな北国です。
ヘタレな飼い主は、とうとう禁断の「ゆかだん」を解禁してしまいました。
そもそも、北海道人には「10月いっぱいは寒くてもストーブをつけない」的な謎のプライドがあります。
(え、ありませんか?)
コタツや床暖は早めに解禁しても、ストーブは意地でもつけない、なんて人も多いです(笑)。
まあ、猫のいるご家庭ではそんなことはないと思いますけども。
床暖解禁
ありがたいことに、今住んでいるマンションには床暖房が標準装備されていましたので、ホットカーペットなどを買わずに済んでおります。
しかし、あまりこれに頼り過ぎると光熱費が爆上がりしてしまいますので、朝起きたときや夜寒いときだけ、省エネモードでスイッチオン。
朝のぬくぬくタイムを堪能するねこたち。
不思議と要求鳴きも減り、口数が減るのはどうしてだろう(笑)
2匹ともまったり、ぬくぬくと過ごしているようで、大人しい…。
めずらしくかまどさんもころころしていたら、夫に遊ばれてました。
※夫は最近まで家では半袖短パンでした(笑)
こんな穏やかな光景を見てしまうと、床暖のスイッチを切るタイミングがはばかられる(^^;まあ、切りますけどね
10月中は意地でも我慢する?北海道人の謎のプライド
なんてったって北海道の冬は長い!
今年5月の写真。まだ、ストーブを点けている日もありました
10月から暖房のスイッチを入れてしまえば、もう暖房なしではいられない体になってしまいます。
そうなると、光熱費が一気にドカーーーンと上がってしまうのです。
夏にかかる光熱費が本州と比べて少ないのに対し、冬の光熱費は半端ないですから、できるだけ先延ばしにしたいという心理ですよね(^^;
ですので、職場やなんかでもこの時期のもっぱらの話題は
「お宅もうストーブ点けた?(・∀・)」
です。
そうやって、周りの動向を探りつつ、「いかにしてストーブ点灯式を相手よりあとに持ってくるか」、ということに注力します。
ワタクシの知る限りでは、以前勤務していた会社の同僚で、節約のために冬じゅうコタツだけで過ごしたという強者もいました(^^;
注!これ、普通に暮らしている人には絶対できません。
たまたま勤めていた会社がブラック寄りで、圧倒的に家にいる時間よりも勤務時間のほうが長かったからできたことだったと思います。
例年通りだと、北海道では10月中旬~下旬くらいにはストーブの点灯式を行う家庭がほとんどかと。
(※たまご調べ)
何にせよ、ギリギリまで冬が来たことを認めたくないという謎のプライドを持つ道民なのです。
床暖を切ると…
とたんに寒くなるのか、猫団子。
この前に激しいバトルあり、実はかまどが落ちそう、ななの足がかまどをグーンと押してる状態(^^;
昼間は貴重な日差しを浴びて、日向ぼっこ。
猫って日差し出てるとちゃあんと自分で日向ぼっこしますよね(*´ω`*)
一緒に寝ころびたい(>_<)
この短い足がたまらにゃい♡
北海道の冬は厳しいのです。
お外で暮らす猫さんは、生き残るために寒さをしのげる場所を探さなければなりません。
私の実家あたりでも、冬になると雪道に点々と猫の足跡がついていて、頑張って生きてるんだなーと何ともいえない気持ちになります。
それに比べ、すっかり温室育ちになってしまったななかまどですが(^^;
風邪(2匹ともキャリア)を悪化させないように気をつけていかなければなーと思います。
さて、我が家のストーブ点灯式はいつになるのか。
床暖を使いながら、まだ様子を伺っているたまご家なのでした。
本日はこんなところで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【追記】
もう・・・私としたことが肝心なことを。
前回のねこ検定の記事では、たくさんのお祝いのコメントをありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m
今までにないくらいのコメントの数に感謝感激です!
私がずっと騒いできたせいもあるとは思いますが
皆さん一緒に喜んでくれて本当に本当に嬉しかったです(>_<)
こんな大事なことを後回しにして、つらっと更新してしまい失礼いたしました。
せっかく覚えることができた知識ですから、忘れないようにしていかなきゃーですね!
たまに記事にも検定ネタを盛り込んでいこうかなーなんて。
ではでは、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!