植物にはまったくといっていいほど疎い私。
実家には小さな庭もあるし、親しい友人も植物の専門家であったりして
環境的には恵まれていたはずなのですが…。
どうも「趣味です」といえるほどのめり込むことができませんでした。
そんな私ですが、ハーブには昔から興味がありまして。
今年は猫と楽しめるハーブをベランダで栽培したいなーと夢見ております。
【目次】
殺風景な我が家のベランダ
夫が植えてくれました。作業中のところをパチリ
料理に使えるバジルやルッコラ、タイムといったハーブは、プランター栽培なども過去にトライしていたんですよね。
ですが3年前に猫を迎えたときから、なんだか植物にまで手が回らず、しばらくハーブ栽培はご無沙汰です。
殺風景なベランダに、せめてもの花をと、いつも夫がいろいろとやってくれてはいますが
情けないお話、あまり手入れが行き届かずにシーズン終了ということもしばしばです。
(北海道の夏は短し…)
今年はもう少し頑張ってお手入れしてみようかな!
私のハーブバイブル。ハーブ料理とか大好きです。
猫が好むハーブ
花と植物に精通する友人によると、
「キャットミント」というハーブがあるとのこと。
そういえばインスタグラムでも、キャットミントをハグハグ猫草のように食べる猫さんを最近よく見かけます。
私は今まで、西洋マタタビとか言われる
「キャットニップ」がそれに該当するのかと思っていたんですが
どうも微妙に違うみたいなんですよね。
【キャットミント・キャットニップ】
シソ科イヌハッカ属。
こちらに詳しく書いてありました。
薬効があるものをキャットニップ、その他をキャットミントと呼んで区別することが多いようです。猫が大好きなハーブでもあります。
生葉を摘んでハーブとして料理やティーに利用することができます。
同じシソ科のハーブではあるようなんですが、いろんな種類があるんですねー(>_<)
なんだか奥深い世界です。
そしてほかにも。
【キャットタイム】
シソ科ニガクサ属:タイムの仲間ではない。猫が好む香りがする。
【ペニーロイヤルミント】
シソ科ハッカ属:猫のノミよけになる。
不思議ですよね。同じシソ科でもペパーミントなんかは猫に良くない植物といわれているのに、「キャット」と名の付くミントは猫が好むなんて。
で、気になっているハーブがもう1種類。
(※猫が好むハーブとは別です)
【蚊蓮草(カレンソウ)】
フクロソウ科ゼラニウム属:蚊に対する忌避効果
猫よけにもなるとされている(つまり、猫が嫌いな香り)のですが、
猫が出ることのないベランダですから、気にすることはないでしょう。
何より、蚊を寄せ付けないのはうれしいですね。
虫、ダメです…。
蚊蓮草については、楓屋さんの記事で興味を持ちました。
(リンク、失礼します)
楓屋さんと猫のダイちゃんファミリーが織りなすお庭のブログです。
楓屋さんは絵本作家さんでもあります^^今さらわたくしなどが紹介させていただくまでもないですが。
心がほっこりする絵本です。
苗の出回る時期(北海道)は6月~?
実は、先日所用でホームセンターに行ったんです。
そのときに苗のコーナーをガン見してきたんですが、
ハーブ、少ない。
あれれ…そろそろ植えないと、間に合わないのでは?
と専門家の友人に連絡。すると
「まだ早いよ」
との回答。
そうだったんだー…。
あ、北海道の話ですよ。
北海道は今やっと八重の桜が散りはじめているところです。
久しぶりに実家の庭も見てきましたが
シャクヤクも牡丹も、まだつぼみでした。
咲いていたのは…
ブルーベリーの花
芝桜
サクラソウというのだそう。小さくてかわいい。
ハーブの苗は、また出直すことにします。
おわりに
無印良品の猫草、お初です
はーやーくのびろーー。
正直、まだ何もしていない状態(笑)。
ベランダガーデンへの夢ばかりが膨らんでいますが、私は本当にちゃんとお世話できるのでしょうか。
何といっても虫がダメなんですよねー(^^;
以前も経営していたお店の店先で、ルッコラを栽培していましたが、青虫に全滅させられてへこんだ経験があります。
スペアミントはうまくいっていた時期もあるのですが、越冬させることができなかった…。
イメトレしながら少しずつ整えていくとします。
かまどとモンステラ。
本日も最後までお付き合い、ありがとうございました。