ここ数年、毎年12月になるとジンジャークッキーを焼いています。
ヨーロッパでは、ジンジャー、つまりショウガは古くから「無病息災」や「魔除け」を意味するスパイスとして知られているのだとか。
コロナをはじめ、辛い出来事も多かった2020年。
今年のクリスマスも、いろんな願いを込めて「魔除けのジンジャークッキー」を焼くことにしましょう。
「ねこ森町」(架空のねこの町♡)のクリスマスケーキも準備中です^^
苦手なアイシングに挑戦した、昨年のジンジャークッキーの記事はこちら。
冒頭でお話した、「魔除け」の意味などもこちらでも触れています。
今見返すと、アイシングの線が太いし、いろいろお恥ずかしい(^^;
ま、今は商売をしているわけでも何でもないので、自由に作ります。
いつも一気に焼いて、アイシングが大変なことになっているので、型抜きしてどんどん冷凍しているところです。
小分けにして焼くべし!
焼き上がったらアイシングを施し、友人やご近所などに配るのが恒例となっています。
※昨年の写真
今年もそのようにして渡せる方には渡すつもりですが、今年はクリスマスケーキにもトッピングしてみようかと。
カップケーキの上に。
イメージとしてはこんな感じです。
(Junesanイラスト)
本当なら、このケーキをたくさんのこどもたちに配りたいんです。
もちろん実際にはいろいろと制限があって難しいですが。
食べ物ですからね。
以前、施設のこどもに配るケーキ作りのお手伝いをボランティアでさせていただいたことはありますが、それは大きなお店が動いてくれたから実現したこと。
なかなか個人レベルでできることではありません、残念ながら。
ですから、せめて「ねこ森町」にて、ななかまどに働いてもらうこととしましょう(*´з`)
カップケーキにクリーム絞り、赤いイチゴやジンジャークッキーを飾ったら
みなさんの元にお届けするという妄想を描いています。
あ、「赤い実」もまた、クリスマスにはとても重要な意味があるらしいですよ。
手が足りなくなったら、ねこ森町のみにゃさんに手伝ってもらいましょ。(^_^)/
最近の2人並んだ写真がコレしかなかったので(・・;)
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クリスマスはもともと若い頃から働き詰め(パティシェだったので)で、12月に入る今頃は、家に帰れるかどうか分からないほどでした。
クリスマス当日は「Xデー」なんて言ったりして。
そんなんで「家でゆっくり過ごすクリスマス」なんて実はここ数年のことなんです。
たまには、こんな妄想(笑)をしながら、猫とゆっくり過ごすクリスマスもいいもんだなー。
贅沢贅沢。
とはいえ、かつて自分がそうだったように、「この年末年始こそが忙しい」という方もたくさんいらっしゃいますからね。
感謝の気持ちだけは忘れずにいなければ!
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【おまけ・本日のイラスト】
ダイちゃんを探すななとかまど。
ねこ森町から飛び出し、さまざまな場所を捜索しています。
今日は見晴らしの良い高い場所へと移動するべく、ロープウェイに乗車したようです。
「高い所へ」byJunesan
※電車の中みたいですが、ロープウェイだそうですw相変わらずスキャンが悪く、ところどころ見えにくくなっていること、ご容赦くださいませm(__)m
猫の姿だと人目につくので、ケットシー(人型)に変身したそうな。
「高い所へ その2」
千里眼があればいいのにね。
では本日はこの辺で。
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます!