「眠たいのに…寝れないよう~」
人間の子供にありがちな「ぐずり」は、猫にもあるような気がします。
ご飯が足りない訳でもなく、トイレも多分問題なし。
でも、何かを強く訴えてはぐずぐず、くねくねして、いわゆる
「かまってちゃん」になります。
そんなときの対応は過去にも色々と記事にしてきたんですが、
「ぐずり」のときには「マキビシ」も効果的だなーと思った話です。
知っての通り、我が家はななよりもかまどのほうが気性が激しく、いつも飼い主に何かを訴えてきます。
時間があるときはとことん付き合うのが一番なんでしょうが…。
家事に追われているときは敢えて「掃除機」をかけることで大人しくなることもあります。
(音がキライなので、キャットタワーに避難して眺めている)
あんまりにも要求鳴きが激しく、手に負えないときは
「必殺タオルケットの術」を使います(笑)。
これはかなり効果的でして、直近の記事でも書いたんですが
かまどは自分からこのタオルケットに潜っていくときもあります。
ところが、家の者(夫)がソファに寝そべっているときは、どうもあまり共有したくないようで(笑)
夫は寂しがっているけれど
いつもタオルケット作戦が使えるわけではないんですよねー。
そんなときのぐずぐずかまどさん。
撮影しようとすると鳴き止むズルい女
ほんとはすごいんですよ、彼女。みなさんに聞かせたい、あのぐずり鳴きを。
そこで、満を持して…寝かせておいた
マキビシ投入!
マタタビ入りのマキビシです。
ウチの猫たちは、なぜかケリケリするやつよりもこのテトラ型のおもちゃが大好きなんですねー。
マタタビの量の関係か?大きさか?分かりませんが
私の手作りしたやつより、イベントで購入したこっちのほうが気に入っているよう。
陶酔から覚めると、
「さ、寝よ」みたいに毛づくろいし始めます(*‘∀‘)
マキビシを出すと、必ずななもやってきます。
かまどさん、さっきまで自分もこうだったんだよー(;´Д`)
ハッスルして疲れちゃったようです。
こんな風に、猫がもう寝るぞー!みたいな時間帯に急におだってしまったタイミングで、マキビシを投入するとよく遊びますね。
あっという間に放り出されるマキビシ・・・(^^;
ヨダレでベロベロになるのでこのあと洗います。
洗って、干してまたしまってしばらく寝かせておくと、また猫たちも遊んでくれるようになるでしょう。
猫は飽きやすいので、こういうおもちゃは多用は厳禁なんですよね。
普段は寝かせておき、ここぞというタイミングで投入すると、効果を発揮してくれます☆
それにしても、かまどさん、ななのお腹気持ちよさそうだねえ(*´ω`*)
飼い主もそこに入りたい~
いつもながら自由すぎる猫たちのお話でした。
*
【おまけ・本日のイラスト】
引き続きダイちゃんを探しています。
「異国のお城と謎の踊り子」byJunesan
踊り子さんは何か知っていたかな?
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!