クローゼットにおこもり中のかまどさん。
ちょっと黒目が大きくなっているのは、いきなりスマホを向けられてびっくりしたのかもしれません。
ところでウチのかまどさんはご存知の通りツンデレさんですが、それと同時にとても要求鳴きが激しいのです。
今までも何度か記事にしたことがありますが、とにかく常にワアーワアーと訴えてくるんですよ。
そんなかまどさん対策として!タオルケットが大活躍しています。
朝一で床暖をつけていると、ちょっとおとなしい。
(まだストーブ点けてません笑)
かまどが鳴くのは、ただただかまって欲しいだけの場合がほとんどだと思います。
自分からぐいぐい行くことのできないツンデレですから、飼い主がかまってあげないとならないのです(^^;
ななも床暖でぬくぬくしてます。
ああ、平和・・・なんて思っていたら、かまどがわあわあと鳴き始めました。
「今ちょっと待ってねー」
と家のことをあれこれしていたら…
ななが、巻き込まれて?バトル勃発。(かなりゆるゆる)
以下、19秒ゆるゆるバトル動画です。
(すみません、BGMの音量やや注意です。気になる方はミュート推奨です)
まあ何てことないいつもの風景ですね。
なかなか鳴いている音をとれないので、想像がつきにくいかと思いますが、
要求鳴きをしているときのかまどは駄々をこねるワガママ女子そのものです(^^;
ご飯よし。
お水よし。
トイレよし。
室温よし。
ご機嫌・・・ナナメ。
飼い主・・・ちょっと忙しい。
そんなときの必殺技、いや必須アイテムは、いつものタオルケット。
タオルケットをソファにふわっとかけ、かまどをその中に入れてあげると、なぜか落ち着くことが多いんですよ。
このタオルケットはいつもソファ回りに置いているもので、ななかまどが我が家に来たときからあります。
もしかしたらニオイ?で安心するのかもしれません。(せ、洗濯はしていますよー)
ただし、タオルケットに入れるときはそーっと。
決して無理やり押し込んではいけません。
無理やりだとかえって怒りをあおり、
「何してくれてんのよ!」
な状態になってしまいますので、そこは慎重にいきます。
うまくいくと、このままお昼寝に入ってくれますので、その間に急いでできることをします(笑)。
タオルケットにはななも一緒に入ってることもあります。
外出から帰ったとき、タオルケットの上にぽこっと2つ盛り上がっているのを見ると、ちょっとほっこりします(*´ω`*)
しかし、お気づきの通り、夏の暑い時期にはこの作戦は使えませんので
秋冬限定の対策です。
*
良く、ヤフー知恵袋なんかで目にするんですが…
「猫の要求鳴きが激しくてうんざりしている」
「猫がうるさくて嫌いになりそうだ」
といった声。
私もかまどの要求鳴きを目の当たりにして、嫌いにはさすがにならないですが
仕事が詰まっているときなんかはどうしたもんかと悩むときも正直ありました。
これってある意味子育てに通じるものがあり、(猫ですけど)やはり生き物である以上、おっとりした子もいればきかない(北海道弁?)子もいて、それぞれ個性が違うものだと思うんですよね。
そして、何か強く訴えているということは必ず何か言いたいことがあるわけで。
言葉が通じない猫なので難しいですが、きっと
「ああ、こういうことか」
「こうしてほしかったんだ」
と分かるときがくると思うんです。
というワタクシ自身も、まだまだ分かっていない部分があり、偉そうなことは言えませんが
ご飯やお水が足りていても
温かい室内でも
満ち足りない何かというのは飼い主さんだけが気付けることなんじゃないかなーって思います。
まあ、要は
「良く観察すること」
でしょうかねー。
昨今のコロナ禍で猫を飼い始めたけれど
「こんなはずじゃなかった」と思っている飼い主さんがいると聞きますが
ちょっとした工夫で状況は変わることもあるので、いろいろ試してみて欲しいなーと思います。
*
そうだねー。ななも甘えんぼさんだからねー。
ななも要求鳴きをしますが、かまどほど激しくないので後回しにされがち。
気をつけて見てあげなければなりませんね。
というわけで、本日は「かまど対策」のお話でした(笑)
かまどさん、あんまり飼い主を困らせないでね。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
最後に仲良し写真。
#とろねこチャレンジ用(笑)
我が家のタオルケットはこちら。リーズナブルで気に入っています。