付け替えが簡単になっていた無印良品の布団カバー
今回、諸事情がありまして掛け布団と布団カバーを新調しました。
布団はもう使用歴15年以上にもなる年代物でしたので、さすがにくたびれていまい、このたび晴れて買い替え。
布団カバーは、猫と寝るようになってから1枚ビリビリに引っかかれてしまい、(^-^;洗い替えがなくなってしまったので少し前に購入しました。
カバーに関しては無印良品のものを選びましたが、留め具がスナップボタン式になっていて、とても付けやすくなっているのにびっくり。ひもで四隅を縛って留めるものしか知らなかった私としては、布団カバーに進化を感じました( ゚Д゚)!
ファスナーがないタイプの布団カバーなので賛否両論
今回購入したのは無印良品の綿洗いざらし掛け布団カバー。Tポイントがあったので、LOHACOで購入しました。
このカバーは従来のようなひも付き&ファスナーではなく、スナップボタンのみで留めます。サイドではなく、裾の部分から布団を入れていくタイプですね。ファスナーがなく、下の部分は結構開いてしまうのですが、仕様としてはファスナーのない枕カバーのような感じ、といったら伝わりやすいでしょうか。
詳しくは、公式サイトの説明をご覧ください。(私が購入した洗いざらしタイプではないですが、着脱方法は同じです)
無印良品の布団カバーがすべてこの仕様というわけではないようなので、購入するときにはよくよく確認することをおすすめします。
簡単着脱を謳うこのスナップボタン方式ですが、レビューを見ると賛否両論のようですね。私はかねがね、ひもではなくスナップボタン式だったら良いのに、と思っていたのでこの方法はうれしかったです。確かに、ファスナーできっちり収めたい人にはちょっと不満が残るかもしれませんね。私もはじめは裾が開いているのが気になりましたが、特に布団がずれるということもなく、不便は感じていません。
ただし、我が家では布団と布団カバーの間に「ダニ捕りシート」を忍ばせているので、それが何かの拍子に出てしまわないかと不安ではあります(今のところ出てきてはいません)。
ダニ捕りシートについては以下の記事も合わせてご覧ください。
何せ、猫が一緒に寝ていますので、知らぬ間に出てしまったダニ捕りシートに猫が興味をもってしまっては大変です。今のところは「布団の中心あたりにシートを入れる」ことで様子を見ています。
古い布団の処分方法。羽毛はリサイクルも可能
久しぶりに布団も買い替えたわけですが、古い羽毛布団の処分方法をリサーチしていたときに、このような取り組みをしている団体があることを知りました。
羽毛製品を回収・洗浄し、再び製品として循環させるしくみを確立し、普及を目指すために立ち上げられた団体です。羽毛に関しては動物愛護の観点からも賛否両論あるのは承知しています。しかし、今ある製品を再び使える状態にできるのなら、ただ捨ててしまうよりは良いのではないかと考え、リサイクルすることにしました。
布団の場合、ダウン率が50%以上のものが対象。引き取りは無料でした。全国の提携店(アーバンリサーチ、ユナイテッドアローズなど)で引き取りをしてもらえますが、各店舗によって条件が異なる場合があるので、気になる人は公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
布団カバーのバリエーションを楽しみながら、布団を大事に使う
我が家の猫は寝床を整えるときに軽く爪を研ぐような仕草をします。最初はトイレの砂かきにも見えて、布団で粗相してしまうのではないかとドキドキしましたが、そうではありませんでした。
しかし、その際にどうしても爪が引っ掛かり、カバーが傷つきやすいんですよね。布団を傷めないように、状態を見ながらこまめに買い替えていこうと思います。
この次買う布団カバーは、スナップボタンでファスナー式のがあればいいなあ。