花粉?換毛期?春先はアレルギー持ちにとって気を抜けない時期
私は猫にもハウスダストにもアレルギーを持っています。
花粉の検査はしていないものの、春先は特に鼻がムズムズし、目も痒くなります。油断すると咳も出始め、呼吸が少々苦しくなることもありますが、抗アレルギー薬を服用しているおかげで、なんとか普通に生活できているのがありがたいところです。
猫と暮らしていると避けられないのが「換毛期」。春の換毛期は冬毛が抜けるので、抜け毛の量がすごいことになるといわれています。特に長毛の猫さんは大変なのではないでしょうか。我が家の猫たちもそれなりに抜けてはいるのですが、換毛期なのかどうか分からず(^-^;こんなもんなのかなあ?という感じでブラッシングしています。
一度のブラッシングで、1匹につきだいたい直径3cmくらいの毛玉ボールが出来上がるのですが…換毛期はこんな量では済まないのでしょうか。分からない(^-^;
いずれにせよ、自分の健康のためにも掃除と猫たちのブラッシングは欠かせない毎日です。しかし、猫の毛は本当に軽くてフワフワしているので、掃除してもしても取り切れない!気がつけば服にもいっぱい…。
猫を飼っている家ではあるあるだと思いますが、洗濯した衣類にも多少猫の毛はついています。(毛がつきにくい洗剤もあるようで、気になっています)生地の素材にもよるとは思いますが。そのため、たたむときにコロコロは欠かせないアイテム。
洗濯ものは洗面所でたたむ
我が家では洗濯した衣類は浴室乾燥機で乾燥させます。北海道ではベランダ干しできる期間が限られていることもあり、マンション暮らしの人は室内干ししている人も多いように思います。私も天気が良いときはベランダ干しをするのですが、断然浴室に干す頻度のほうが高いです。
そんなこともあり、洗濯ものを取り込んだらわざわざリビングに持ち込まず、浴槽のフタの上か洗面所のスペースの上でたたむことが日課になりました。リビングで洗濯ものをたたむよりも、猫の抜け毛がつきにくくなったようにも思います。
我が家の決して広くないスペースで洗濯ものをたたむアイデアは、猫との暮らしの師匠(勝手に私がそう呼んでいる)ヤマネコさんからいただきました。
洗面ボウルの部分に板状のものを渡して、作業台スペースをつくるわけです。ヤマネコさんはとても素敵な代用品を利用されているうえ、見た目もキレイ。それに比べて私の雑なこと(笑)。ただのベニヤ板を載せただけなのです。(一応サイズは測り、ホームセンターでカットしてもらいましたが)
しかしながら、これがまた便利なのですよ。
この上で洗濯ものをたたんで、タオルや下着類は洗面所内にあるリネン庫にしまいます。後ろを振り向けばリネン庫なので、非常に合理的。クローゼットに持ち込むものもありますが、それは大した手間ではありません。
この上でアイロンがけもします。とはいえ、我が家でアイロンをかける頻度はそうないのでときどきですが(^-^;
猫が来ると危ないので、アイロンがけは注意が必要ですが、洗面所にあるこのスペースでなら扉を閉めることができるので、非常に便利です。台にフワフワ感が足りませんが、アイロンシートという便利なシートを敷くことで解決しました。
とにかく、この不格好なベニヤ板は毎日とっても活躍してくれているのです。収納は洗面台と洗濯機の間にあるすき間にストンと入れれば違和感もありません。
工夫と対策でアレルギーを乗り切りたい
薬が効いていると自分がアレルギーだという事をつい忘れそうになりますが、ちょっとした油断(掃除するときにマスクをしないなど)がきっかけで、忘れていた症状がすぐに姿を現します。私の場合、春先は特に過敏になっているので、気をつけなければなりません。
洗面所で洗濯・乾燥・たたみをすべて済ませられることで、洋服に猫の毛がつきにくくなりました。もちろん、着用して猫と触れ合えば毛はつきますが、収納時にはかなり減らすことができていると感じています。
細かいことでもできる対策をして、猫といつまでも暮らしたい私なのでした。
キャットタワーの抜け毛掃除、どうされていますか?
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