北のねこ暮らし

姉妹猫ななかまどとの暮らし。

ねこ検定(中級)を受験した感想

雪が降り、冬に逆戻りの北海道。

しまいかけたブーツとマフラーを引っ張り出して、試験会場に行ってまいりました(>_<)

f:id:nanakama:20190324213825j:plain

めっちゃ寒!

f:id:nanakama:20190324214217j:plain

ちなみに、ねこ検定とは

ねこへの理解を深めることで人とねことの生活がより豊かになることを目指し、
2017年3月ねこ検定はスタートしました。
これまでに第2回開催されており、多くの方に受験いただいています。

www.kentei-uketsuke.com

出先の猫イベントでたまたま知ったのがきっかけです。このブログを開設するにあたって勉強しておくのもいいなと思い、ほぼ同時に申し込みをしました。しかし、無謀にも初挑戦にして初級をすっとばし、中級を受けるという暴挙に出たのはどうなのか(゚д゚)!

それはテキストを読み進めていくうちに気付くこととなります。

完全になめてました!

ここで宣言してしまった手前、結構自分なりに頑張ったつもりですが、中級、難しいっす。猫の生態・暮らし・歴史・文化に法律もからめて網羅しなければならないので、結構やり込まないと理解できないのです。

例えば、

「ネコ科の動物がライオンや表などの大型ネコ、その後のイエネコ系などにつながる小型ネコに分岐したのは、およそ何万年前と考えられているか?」

  1. 1000万年前
  2. 850万年前
  3. 670万年前
  4. 340万年前

という進化の過程の問題。(ねこ検定中級・練習問題より抜粋)答えは1の1000万年前ですが、ここだけ暗記してもダメなのです。その前後のことがある程度理解できていないと関連問題が出たらアウト。

これってなんだか学校の授業と似てません?

しばらく忘れてたな、こんな感覚(笑)。

テキストの練習問題はこなせるようになったものの、受験した人のコメントをHPで見る限りでは、テキスト以外からも出題があるとのこと。こりゃ撃沈止む無し…と覚悟しました(^▽^;)

f:id:nanakama:20190324221435j:plain

制限時間は1時間。想定通り、テキスト以外からも問題が出ています。正直くじけそうになりました。

でも、できる問題もあるはず!あきらめたらアカン!と自分を鼓舞しながらじっくり取り組み、気付けば時間いっぱい使って終了しました。ドヒャー(;´Д`)

実は、試験前に持病の片頭痛がドンピシャでやってきまして、鎮痛剤を服用して臨みました。しかし、試験が終わった途端に頭痛と吐き気が同時に襲い、ヨロヨロになりながら帰宅の途についたという情けなさ。

長年悩まされている片頭痛についての話題はまた次回にするとして、とにかく本日の受験はしばらくぶりに忘れていたものを思い起こさせてくれました。

帰宅後、少し休憩してから自己採点してみたところ…

微妙。

落ちてもおかしくない点数です。自己採点ですし。

しかも、悔しい間違いが何カ所もあります。テキストをしっかり読み込んでいればわかったものがいくつもありました。

ちなみに、今回の勉強方法は、TBS系の「東大王」に学んでいました。えへ(*´ω`)

www.tbs.co.jp

 この番組、地味に好きなんです。頭が良い人の考え方とか、問題の解き方とか、結構なるほどなーと思うことがいっぱいで、面白い。

何をどう学んだ、というのは特にないのですが、問題になりそうな数字などは押さえておくように努力しました…したのですが。

結果に出るかどうかは本当に微妙です。

結果は5月中旬以降通知が来ますが、ダメだったとしてももちろんここで報告させていただきます!

そして、さらなる傾向と対策をたてて、再チャレンジを目指すつもりです。

以上、アラフィフおばさんが久しぶりに受験した感想でした。

f:id:nanakama:20190324230200j:plain

もうケンテイとやらは終わったの?

終わったよ。落ちたらまたお勉強し直しするからね。