北のねこ暮らし

姉妹猫ななかまどとの暮らし。

ねこ検定がコロナで延期になったので、勝手に問題作ってみたよ【前編】

ねこ検定


2020年3月に予定していた「ねこ検定」が、新型コロナの影響で延期になりました。

今のところ、延期時期は6月以降とのことですが、まだ未定です。

現在、ほかにもさまざまなイベントが中止、延期となり

なーんとなく心にモヤッとしたものを抱えている人も少なくないのではないでしょうか。

私もその1人であります。(-_-;)

ま、そんななか、せっかく勉強してきた「ねこ検定」のモチベーションを維持するために、勝手に予想問題を作成しました(笑)

よろしければヒマつぶし、ネタとして挑戦してみてください^^

 【目次】

はじめに。ねこ検定について

「ねこ検定」は2017年に始まった、猫との暮らしをより豊かにするための検定です。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

www.kentei-uketsuke.com

さて、先日は新型コロナウイルスの影響により、3月に予定していた開催が延期となりました。

2020年2月28日現在の新型コロナウイルスの感染状況と
それに伴う政府及び関係機関等の方針を鑑み
3月22日(日)に予定しておりました、第4回ねこ検定の開催を延期することと致しました。

引用:【ねこ検定】新型コロナウイルス関連肺炎に関するご案内

 

延期になったところで、差し迫って困るという人は少ないかとは思いますが(^^;

それでもねー、物事を長く覚えていられない体質のワタクシは、できればギリギリのところで詰め込もう!的な作戦だったわけですよ。

さすがに6月過ぎまで維持できる自信がないので、もうこうなったらブログにどんどん書いていこうかなと思いまして。

 

そんな自分のための記事なので、検定とか問題とか、どーでもいいわwって人は、スルーしてくださいねー^^

 

 

 

ではスタートです!

 

勝手にねこ検定予想問題10選

勝手に予想問題は、ねこ検定のスタイル通り、

  • 猫の生態
  • 猫の暮らし
  • 猫の歴史
  • 猫と文化

にカテゴリー分けして、各5問ずつ、計20問作成してみました。

(なるべく過去問にない問題を選びましたが、もしかしたら被っているのもあるかもしれません)

で、補足とか書いていたらなんかすごく長くなったので、今回は「生態」編と「暮らし」編の計10問とさせていただきます(*‘ω‘ *)

 

猫の生態

問1.

ネコ科の系統は、大型1、小型7の計8系統で分類されるが、チーターはどの系統に分類されるか。

  1. ヒョウ系
  2. ピューマ
  3. カラカル
  4. オセロット

 

 

答え:2(ピューマ系)

ネコ科の系統で、大型はヒョウ系のみ。

地上最速といわれるチーターは、小型の系統であるピューマ系に属する。ちなみに、チーターは唯一ネコ科で爪の出し入れができない動物なのだそう。

※いわゆるペットの猫は、「イエネコ」系。

 

 

問2.

猫の小腸は体長の何倍の長さがあるか。

  1. 2倍
  2. 4倍
  3. 6倍
  4. 10倍

 

 

答え:2(4倍)

6倍は犬、10倍はヒト。猫は小腸が短いうえ、炭水化物を消化する酵素を持たず、盲腸もない。犬やウサギには盲腸があり、食物繊維を消化吸収しやすくする。

 

問3.

アビシニアン、ロシアンブルーといった品種の猫の体形は、以下のどのタイプに当てはまるか。(6択)

 

  1. ロング&サブスタンシャルタイプ
  2. セミコビータイプ
  3. コビータイプ
  4. セミフォーリンタイプ
  5. フォーリンタイプ
  6. オリエンタルタイプ

 

 

答え:5(フォーリンタイプ)

やや細身で筋肉質の体形。アメショーはセミコビータイプ、シャムはオリエンタルタイプ。血統猫の場合なので、雑種猫は個体によって変わる。

 

問4.

「三毛猫」を英語にすると?

(選択肢なし)

 

 

 

答え:キャリコ

ちなみに、薄い色の三毛(クリームみけさん)は、「ダイリュート・キャリコ」

 

問5.

ネコ8系統のうち、「イエネコ」でもっとも古いとされる種類の1つで、古代エジプトの壁画にも描かれている猫は?

 

  1. エジプシャン・マウ
  2. スフィンクス
  3. デボンレックス
  4. アビシニアン

 

 

答え:1。(名前からして分かりやすかったね)ちなみに、迷いやすいスフィンクスはカナダ生まれ。

猫の暮らし

問6.

猫の食事において欠かせない三大栄養素とは?

(選択肢なし)

 

 

 

答え:たんぱく質、脂肪、炭水化物の3つ。

ちなみに、理想の割合はたんぱく質35%炭水化物45%脂肪20%となっています。炭水化物の消化が苦手な猫に、45%の炭水化物が必要とは、解せない部分もありますが、日本で公認されているキャットフードに含まれる炭水化物は、多くが消化しやすく加工されているとのこと。

 

問7.

猫は体内で作ることができない栄養素がビタミンAのほかにもう1種類ある。それは次のうちどれか。

  1. ビタミンB2
  2. 亜鉛
  3. カルシウム
  4. タウリン

 

 

答え:4(タウリン必須アミノ酸の1つ。(猫の必須アミノ酸は11種)

 

問8.

猫が犬よりも腎臓病にかかりやすいのは、○○という組織が犬に比べて少ないからといわれている。○○とは?

(選択肢なし)

 

 

 

答え:ネフロン (腎臓1㎤に対して犬が10300個、猫は7900個)

 

 

 

問9.

猫の多尿の目安は、体重1Kgあたり1日どれくらいか。

  1. 5ml
  2. 10ml
  3. 30ml
  4. 50ml

 

 

答え:4(50ml)これ、中級の過去問です。5Kgの猫だったら、250mlということですね。

 

問10.

おやつは1日に必要なカロリーの何パーセントが目安?

  1. 5%未満
  2. 10~20%
  3. 30~40%
  4. 50%までOK

 

 

 

答え:2(10~20%)ま、ちゅーるの量とか考えたらこれくらいですよね。

 

前編、おわり。

ねこ検定予想

あたしたちって奥深いでしょー?


 

今回の問題は、ほぼ検定テキストを参考にして作成しました。

猫の生態とかは専門用語が多くて覚えにくいんですよね。

系統とかなんて初めて聞くような言葉ばかりで、なかなか入ってこない(-_-;)

でも、猫用のおやつに犬用のようなクッキー類が少ない理由はこういうことかと、体の作りを理解することで理解できることもあります。

次回の記事は、歴史と文化からの問題なので、もう少し楽しめる内容になるかと思います(*‘∀‘)

 

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

【 参考テキスト】

勝手に問題【後編】はこちらです^^

 

nanakama.hatenablog.com