保護猫と里親を繋いでいるのは小学生の女の子だった
先日、とあるテレビ番組を観ていたら、山口県で保護猫活動を行っている女の子について特集していました。
保護猫シェルターの名は「猫庭」。
観られた方も結構いるのではないでしょうか。
旅館の一角をシェルターとして活用しているようです。その中心となって活動しているのが小学5年生の女の子。なぜこの活動を行うようになったのか、しっかりとした口調で語るその姿勢にまず驚きました。
詳しくは、以下のHPを見ていただけると、猫庭設立にあたっての思いがよく理解できます。女の子のお父様が書かれた記事です。
実は私、この女の子がテレビで何度か特集されているのを観たことがあります。そのときもすごく志のある子だなあ、と感じていましたが、なんとなく流し見していたこともあって、詳細について調べていなかったのですよね。
ただ猫がかわいい、飼いたいと思うだけでなく、保護と譲渡をして殺処分0を目指した活動をしているのですよ?小学生の女の子が。中に大人が入っているのではないかと思いました。
活動の維持はクラウドファンディングやSNSなどを通じて行っていて、グッズも販売しています。このグッズのデザインが可愛すぎて、目が釘付けになってしまいました。
これ、めちゃくちゃ可愛くないですか?!
デザインも姫萌ちゃん(館長)だそうですよ。デザインセンスまで大人顔負け。ほかにもマグカップやトートバッグなど、このデザインで作られています。
恐らくオンエア後にアクセスと購入が殺到したと思われ、Tシャツなどは残念ながら売り切れていました。うー、欲しい。
私は姫萌ちゃんのような活動はできませんが、こういった活動の手助けになれることはわずかながらでもできたらいいなと思っています。
近年のデータでは、保健所に収容された猫の殺処分数は全国的に4万5000頭以上もいます。収容された猫の6割以上が処分されているという実態にもっと目を向けていかなければなりませんね。
「ねこ検定」では、このような目をそむけたくなるような数字にもしっかり目を通さなければなりません。その一方で、この機会がなければ知り得なかったことを学ぶことができました。だからこそ、今回のテレビ番組を通して女の子の活動が印象に残ったのかも知れません。
ていうか、受かるんだろうか…だんだん心配になってきました(-_-;)
ダッテムズカシインデスモノ。
近づいてきた、ねこ検定はこちら
受付は延長しているみたいですよ!
国家試験でもないし、50近いオバサンが受けてどうするんだ、というツッコミをいただきそうですが(笑)。猫を飼っている人であれば知っておいて決して損はない内容なので、テキストを読むだけでも価値があるのではないかと思います。
もし落ちたら笑い飛ばしていただけると嬉しいです…と、今から弱気の私です。(>_<)