犬や猫がいる家でアロマオイルは要注意
昔は某雑貨店でアロマを担当したこともあるたまごです。
アロマといっても精油やフレグランスオイル、ポプリなどさまざまですが、嗅覚が敏感な犬や猫には使用を控えたほうが良いとされています。
特に、ネコ科の動物は精油成分をうまく代謝できず、中毒になってしまうこともあるので注意が必要なのです。
猫に対するエッセンシャルオイル(精油・アロマオイル)の危険性
私が販売員をやっていた時代はそれほど騒がれていなかったように思いますし、私も記憶にありません。当時はただ私が無知だっただけかもしれませんが。
アロマ、特に精油が猫に及ぼす危険性について知ったのは猫と暮らすための準備を始めてからです。
とはいえ、たまには好きな香りを楽しみたいという気持ちもあり、猫に影響のない範囲でひっそりとアロマを取り入れています。
猫に影響のない場所で楽しむ香り
基本的に猫がいるリビングでアロマは使えないので、香りを楽しめる場所といえばトイレか浴室。浴室は猫が来ることもあるので常用はしませんが、来客用に 小さなアロマディフューザーを置くこともあります。
また、それほど香りが強いわけではありませんが、精油入りの石鹸を使って体を洗うひとときは私の癒しタイムです。
ひところは自分でオリーブオイルから石鹸を手作りしていたこともありますが、今は精油入りの石鹸が多く市販されているので、すっかり手作りはやめてしまいました。
当時、手作り石鹸の火付け役ともなった前田京子さんの著書「お風呂の愉しみ」は、今でも手放さずにときどきお風呂に浸かりながら読み返しています。
その前田さんのプロデュース?されている石鹸が販売されているのを知ったのはここ最近のこと。ほんのり香るラベンダー精油入りの石鹸はもう何度もリピートしています。
火を灯さないキャンドル「ワックスサシェ」
実は、今回紹介したかったのはこちらのワックスサシェ。
シャーレの中にドライフラワーとともに入っているのがなんと猫型のワックスなんです(^^♪
このワックスサシェは近しい友人が作った作品で、ただいま開催中のキャンドル展に委託中のものです。
(詳しく知りたい方はインスタグラム@greenishflowersをチェックしてみてくださいねー)
ワックスはユーカリとペパーミントの精油入り。ユーカリとペパーミントは虫よけの効果が期待できるとされていて、スーッとした清涼感のある香りが特徴です。玄関やサニタリー向きのサイズですね。
私はシューズボックスの中に入れて使う予定です。
ボックスの扉を開けるたびに癒されそう(^-^)
シンプルな生活の中にちょっとした幸せを
猫がいることで、リビングに花やフレグランス雑貨を飾ることはなくなりましたが、トイレや玄関などではこのようにちょっとした遊びを取り入れられます。
今回紹介したワックスサシェはナチュラルな精油が使われていて、ほんのりと香る清涼感がお気に入り。性質上、香りは揮発しやすいのだそうですが、そんな儚さもまた良し。友人のおかげで、小さな幸せがまたひとつ増えました(笑)。