3月に実施された「ねこ検定」の結果通知が届きました!
ねこ検定って?↓↓
ねこ検定を受験した理由と、受験してみた感想はコチラをご覧ください。↓↓
このときの記事にも書いていた通り、初級をすっとばして中級を受験するという暴挙に出た私は、その内容の難しさに心が折れかけておりました。(;´Д`)
自己採点では微妙な点数だったので、再チャレンジも覚悟して待つこと1カ月半。
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合格してました!!!
ヤッターーーーヽ(^o^)丿
点数も自己採点通りでした。(ちょっと前に公式サイトで解答がアップされていたんですね、気付きませんでした)
……合格ギリギリラインです(・_・;)
しかしながら、合格できたことはうれしい!検定料もバカにならないですからね。
検定の内容には、猫と暮らすうえで必ずしも必要ではない知識も含まれているものの、トータルで知っておいて損はないことばかり。中級は難しい内容も多くて大変でしたが、勉強することで猫について知識を深めることができたので、受験して良かったです。
せっかくなので、上級にもチャレンジしたいのですが、いかんせん、平均合格率25.3%(;´Д`)…一浪は覚悟ですね。ガンバル
そして。せっかくですから、今回得られた知識はブログでも生かしていきたいと考えています。
カテゴリー「ねこ検定」作成しますね!今後受験を考えている人も、よろしければ一緒にシェアしましょう♪
というわけで、今回は私が間違った問題を、自分のおさらいのためにいくつか紹介します。
中級の問題を振り返る
問)2016年に発表された関西大学の宮本名誉教授が検証した「ネコノミクスの経済効果」の経済効果はどれくらい?
- 2兆円を超える効果
- 3兆円を超える効果
- 5兆円を超える効果
- 8兆円を超える効果
答え:1
私は2で×でした。これ、テキストに書いてあったんですけど、「ネコノミクス」という言葉だけ押さえればいいやと思っていたんですよね。浅はか(>_<)
問)東京都千代田区と共同で「飼い主のいない猫」の問題に取り組んでいる一般社団法人の団体名は?
- ちよだニャンとも会
- ちよだニャンとなる会
- ちよだ猫だすけ会
- ちよだキャッツエイド会
答え:2
私は3で×でした。そもそも、テキストにこの団体へのインタビューが取り上げられていたんですよ。団体名は押さえてなかった!ここは保護猫団体名らしい名前をカンで選ぶしかなく、玉砕。
問)一部の貴族のペットだった猫が庶民にも認知された時代はいつか?
答え:3
私は4で×でした。ここ大事なのに…。奈良時代に猫が中国から来日(諸説あり、テキストでは奈良時代)し、平安時代に一部の貴族で飼われ、鎌倉時代に庶民に認知されたのです。室町時代は野良猫が徘徊するようになる時代。
今後も問題をシェアしながら、楽しく知識を深めましょう
今回は中級合格といううれしい結果をいただきました。
ねこ検定の科目は
- 猫の生態
- 猫の暮らし
- 猫の歴史
- 猫と文化
の4つ。恐らく猫と暮らしている人は「生態」と「暮らし」については何となくわかると思うのです。「歴史」については知れば知るほど深い!という感じでしょうか。しかし、「文化」については、網羅するのが難しい…(>_<)。
猫に関連する文学や映画、マンガなどから出題されるので、有名どころを押さえておく必要があるのです。
すべてを知ることは難しいので、傾向と対策を練るしかないですね(`・ω・´)!
今後は自分の勉強も兼ねて、中級問題の振り返りと上級問題の傾向と対策をときどき記事にしていけたらいいなと思っています。