猫にも乳歯と永久歯があるんだニャン
猫の歯にも人間と同様に乳歯と永久歯があります。
私も生後1カ月半の子猫を迎えたとき、ネットで調べものをしていて偶然知りました。インスタグラムでも猫の乳歯をアップしている人がいたので、私も見つけたい♪と思っていたのです。
乳歯の数は全部で26本あり、生え変わりの時期は生後3カ月を過ぎた頃だといわれています。我が家でもそのくらいからかなり注意深く見ていたのですが、結局見つけたのは2つだけでした。
どうも、乳歯のほとんどはフードや水と一緒に飲み込んでしまうことが多いのだそうです。見つけられたらラッキーだということですね(^^♪
ちなみに、我が家で乳歯を発見したのは生後5カ月くらいのころでした。個体差があるらしいので、3カ月を過ぎてもあきらめないでくださいね!
一度きりのチャンスなので、子猫を迎えた方は是非、探してみてはどうでしょうか。
探す場所としては、おもちゃで遊んだあとの周辺や、水飲み場、フード皿などでしょうか。我が家のななかまどは歯が痒かったのか、ソファの角などでいわゆる「歯固め」を行っていました。また、その周辺で遊んでいることも多かったので、その辺りを気にして掃除していたら、発見♪
インスタグラム投稿より。
思ったよりめっちゃ小さくて、ソファやカーペットの色と同化していたので捨てそうになります。ちっさいけど、ちゃんとキバだー(*´ω`)
もう一つは、まさかの掃除機の中から取り出しました(笑)。こんなとき、サイクロン式の掃除機は中が見えて便利だと思います。
我が家の掃除機はコチラ。ハンディタイプですが、これひとつで何とかなっています。
乳歯の保存方法
せっかくゲットできた乳歯ですから、大事に保管したいですよね。
人間の乳歯でも、今は保管している人もいるとのこと。昔は屋根の上?縁の下?これ、知っている人いますか(笑)。昭和の話です。
私は特に調べもせず、パストリーゼ(食品用アルコールスプレー)をいっぱいかけて、化粧品用のコットンに包み、ジャム瓶に入れてしまいました。
(保管期間は約1年半ですが、今のところは無事です)
よくよく調べたら、ハイターなどの塩素系漂白剤を溶かした溶液にしばらく漬けておくと良いそうです。あまり詳しく書いたサイトを探せなかったので、保管する際はご自身でよく調べてから保管してみてくださいね。
さらに、猫の乳歯専用ケースがあることが分かりました(^^♪
私は今までひげや爪は捨てていましたが、抜け毛・爪・ひげとすべて保管している人もいるのですね!猫愛がすごい(*´ω`)
子猫を迎えたら覚えておこう
私はたまたまネットで知ったのですが、このような情報って、ペットを飼っている人にとっては当たり前なのでしょうか?ペットショップなどに行っても、上記で紹介したような商品は見たことがありません。(私がちゃんと見ていなかった可能性もありますが)
乳歯は必ずゲットできるものではないので、もっと広く知れ渡っていたらいいのになあ、と思ったのであります。
保管してある乳歯はときどき見て癒されるほか(笑)、自分が死ぬときに棺桶に入れてもらうという人もいるのだとか。それ、いいかも(*^-^*)