快適な暮らしのため、フィルター掃除の頻度を見直す。

フィルター掃除イメージ

エアコン、空気清浄機、換気扇、加湿器に浄水器。

どれも暮らしを便利で快適にしてくれるアイテムばかりです。

一方で、それらの恩恵を受けるにはメンテナンスが欠かせません。定期的にフィルター等の掃除を行ってこそ、実力を発揮してくれます。

しかし、フィルター掃除の推奨頻度は機種によってバラバラ。

フィルター掃除に追われる日々も嫌ですが、忘れると結局大変になるのは自分です。

そんな思いから、フィルター掃除頻度の一定化を数年前から実行しています。これにより、私的にはかなり気持ちの負担が軽減されました。

そこで、今回は我が家のフィルター掃除頻度について紹介させていただきます。

【目次】

我が家でフィルター掃除が必要なもの

最初に説明しておくと、我が家にはエアコンを設置していません。毎年検討するも、北海道の夏は短いので毎回見送って今に至ります。

そのうち気が変わる（設置せざるを得ない状況になって）こともあるかもしれませんが、そのときはそのときで。

というわけで、エアコン以外でのフィルター掃除が必要な機器についてお話します。

【フィルター掃除が必要な機器と、推奨されている掃除頻度】

※取説に記載が見当たらないものは？としてあります

多いなあ(^-^;

エアコンなしの家でこんなにあるんですよ？

みなさんどうしているんでしょう。家事代行とかかな。

しかも、どれも掃除を怠ると健康に何らかの影響を及ぼしかねないというやっかいな代物です。

空気清浄機などにはお手入れランプでフィルター掃除の時期を知らせてくれるものがあります。

それに従って動いていると、掃除の頻度がバラバラになってしまうだけでなく、「いつランプがつくか」という気持ちがいつも心の片隅にあるわけです。

そこで、いくつかの機器をまとめて、どれか1つにランプがついたら、同グループの機器はすべて掃除すると決めました。

私がお手入れランプを掃除の目安にしている機器は以下の4つ。

浴室乾燥機…ランプがついたら、浴室乾燥機および24時間換気の給・排気フィルター・空気清浄機2種のフィルター・冷・暖房のフィルター・トイレ脱臭フィルターを掃除→そして、最後に掃除機のフィルターを掃除
加湿器（冬期）…水あかが発生しやすく、お手入れランプも早め
換気扇…ランプがついたら、パーツを取り外して食器洗浄機で洗浄
24時間換気システム…基本ランプがついたら（だいたい半年に1度）天井裏の本体からフィルターを取り出して掃除・洗浄

これにより、ほぼフィルター掃除は1にまとまりました。浴室乾燥機のランプだけが目安なので、ほかの空気清浄機などのお手入れランプはオール無視です。

そして、フィルター掃除が終わった時点で、お手入れサインのボタンをすべてリセットしておきます。

ちなみに、3の換気扇に関しては、フィルターはつけていないので厳密にはフィルター掃除ではありませんね。パーツを食洗機に入れているのは自己責任で行っています。詳しくはまた別の機会に。