半年ごとに行われるマンションの消防点検。
今年2回目の点検日がやってまいりました。
我が家のビビリ猫たちにとっては試練の日です。
普段チャイムが鳴るだけで毎回逃げ惑うななかまどにとっては、
いきなり侵入者がテリトリーにやってきて、やけにデカい音を鳴らしたり、ベランダに出たりする一大事件が発生する日なのです(^-^;
今回も、期待を裏切らないビビリを発揮してくれました。
※本日は写真多めの投稿です。重かったらすみませんm(__)m
消防点検は回避できません
私の住むマンションでは用事があって消防点検を断ったり居留守(!)を使ったりしても、「再点検のお知らせ」がポストに入ります。
再点検を断ると、再再点検のお知らせが…これほんと。ループ。
以前、仕事で在宅できず断ったことがありましたが結局は逃げられませんでした(笑)。
我が家の猫がもっと人慣れしていれば良いのですが…。玄関チャイムが鳴るだけで怖がるななかまどにとっては怖くて仕方ないのだと思います。
愛想のよい猫さんがうらやましいー(´Д⊂ヽ
ですので、飼い主としては猫の隠れ場所を提供するしか成すすべがありません。
以前はケージに入っていたのですが、
最近は「ケージ=安全とは限らない」って思っているのか、逃げ込む場所の選択肢には入らないようです。
前回の消防点検では、いろいろな不幸が重なってにゃんずが気の毒でした。
前回の記事↓↓↓
消防点検の際、猫たちが隠れる場所
さあ、点検の人が来ました。玄関チャイムが鳴ると同時に、2匹は別方向に散っていきます。
点検者の方はまさか我が家に猫が2匹いたということに気付いていなかったのでは…(いや、キャットタワーでばれるか。)
ななは、カーテンの中(定位置)
かまどは、ベッドの下
点検自体はすぐ終わるのですが、消防点検ですから部屋中の火災報知器の音を一回ずつ流します。大音量。
続いてベランダのはしごを降ろし動作確認して、終了です。
点検者は帰りましたが、実はもう1つ難関があります。
それは
上の階の点検で、はしごから人が降りてくるのです。
私もこれは慣れないんですよね。
部屋の点検はチャイムを鳴らして入ってきますけど
非難はしごの点検は、いつ上から人が降りてくるか分からないのですよ。
幸い、ななかまどがまだ気配を消しているときに降りてきてくれたので結果オーライでした。
前回の点検では、上階の点検が先に行われたようで、いきなりベランダに不審者(ななかまど目線)が現れ、そりゃもう大パニックでしたよ(@_@。
私もちょっとビビりました。
猫らもいつかは慣れてくれるでしょうか
点検が終わって1時間半ほどして、かまどがぴゃーぴゃー文句を言いに出てきました(笑)。
なかなかくっついてこないかまどさんが飼い主をふんずけてひとしきり文句を言ったあと、そのまましばらくおくつろぎでした(笑)。
ななは2時間くらいはカーテンの隅にいたようです。
出てきてからご機嫌取り。
今回は、前回の点検時のように宅配便やら何やらが重なることもなく、なんとか無事に終わりました。
知人に聞くところによると、猫は人見知りを克服するのに数年かかる場合もあるとか。
こればかりは性格だとしかいえないでしょうねー。
猫たちよ、お願いだから慣れてくれ。。
マンション暮らしの子になった宿命だと思って…。