本日3月14日はご存知ホワイトデー。
一応、日本では「バレンタインのお返しをする日」みたいな雰囲気がありますよね。
我が家はバレンタインもホワイトデーも特にイベントはありませんが、
「白い食べ物」という意味のあるブラマンジェの「豆乳バージョン」を、肉球型で作って食べました^^
これがすごくおいしかったので、ぜひご紹介させてください。
ブラマンジェとは何ぞや?
Junesanからこんなイラスト素材を貰ったのですが、活用がムズカシイ。
肉球型で作ってみたら、なんだかよくわからなくなった…
肉球の部分に色を付ければらしくなるかもしれませんね(^^;
ブラマンジェ(blanc-manger)はフランス語で「白い食べ物」を意味するデザート。
もともとはアーモンドミルクを使った料理が発祥だとかいわれています。
基本的には牛乳にアーモンドなどの香りをつけて、砂糖や生クリームを加えてゼラチンで固めたプリンのようなものです。
最近はレシピも多様化しているので、アーモンドの香りがついていなくてもOKとか、ゴマを使ったり豆乳を使ったりするアレンジもあります。
私は基本的には、プリンなどのお菓子には「牛乳」が一番合うと思っていました。
「豆乳」(無調整の)はちょっとクセがあって私は苦手です。コーヒーなんかに入れたものは飲めません。
ですが、豆乳で作ったブラマンジェがなかなかどうして、おいしかったのですよ。
豆乳ブラマンジェの作り方
参考にしたレシピはこちらです^^
秋元さくらシェフのレシピです。
私、以前もこの方のレシピおいしいって思ったので、多分好みが合うんでしょうね(笑)
【ざっくり作り方・ブラマンジェ】
※元レシピでは板ゼラチン使用でしたが、今回は顆粒ゼラチンがあったのでアレンジしています
- 小さめの耐熱容器に水小さじ2を入れ、顆粒ゼラチン4.5gを振り入れる
- 豆乳170mlと砂糖35gを火にかけ、沸騰直前まで温める
- 1をレンチンして溶かし、2の鍋に入れてホイッパーでよく混ぜる(ダマになりやすいので頑張って混ぜる)
- 3を網で濾して(ここ、絶対に忘れないで)ボウルに入れ、氷水で冷やす
- 6分立てくらいに立てた生クリーム4を合わせ、冷やす
で、写真のイチゴソースなのですが、
秋元シェフは生のイチゴに豆乳で作った練乳を合わせたソースを作っていました。
ですが、私は赤いいちごだけのソースを作りたかったので
いちごをフォークでざくざくつぶし、砂糖(いちご10粒程度に対し、大さじ2くらい?)を加え、軽くレンチンしてレモン汁を加え、ソースにしました。
前回の写真。
いちごに含まれるペクチンで、冷えると少しとろみがつきます。
色を重視したいので、熱を加えすぎないことがポイント、でしょうか。
ミントと相性がとてもよろしい(*^_^*)
(栽培していたらなあ。買ってきましたよ)
アーモンドならぬ大豆の香りのブラマンジェに、甘酸っぱいイチゴソースがほんとに良く合う!
いちごのおいしい季節なので、ぜひこの簡単ソースをブラマンジェに合わせてみてほしいです。
豆乳で練乳も作れる
さくらシェフの考案した「豆乳練乳」は、ブラマンジェには使いませんでしたが、気になったので作ってみて、いちごにかけてみました。
【豆乳練乳】
- 豆乳200mlとグラニュー糖40gを合わせ、5分の1程度になるまで煮詰める
- 氷水に当てて冷やす
練乳ってこんなに簡単に作れるんですね(^^;
今まで買ったことしかなかった(笑)
牛乳の練乳より豆風味が強いですが(当たり前か)、いちごの酸味と合わせることで、気にならなくなります。
牛乳を控えたい人には、すごくすごくおすすめです。
私も豆乳苦手でしたが、これならおいしく食べられます。
おわりに・本日のななかまど
今日はホワイトデーということで。
更新時間は夜になっちゃいましたが(^^;
ホワイトデーに限らず、いちごのおいしい季節に豆乳ブラマンジェ&豆乳練乳をぜひお試しいただきたく、記事にしてみました。
ななかまどはすっかり窓辺のハンモックが気に入ったようです。
まだまだ窓辺が暖かい時間は限られていますが、こうやって気持ちよさそうに寝ている姿を見ると幸せな気持ちになります(*´ω`*)
むぎゅーってしてる。苦しくないのかなあ?(^^;
ではでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。