最近巷で話題の「台湾パイナップル」。
今年2021年3月、中国が台湾からの輸入を停止したことを受け、日本では
「買って応援しよう」という動きが出てきているようです。
たまたま出先でこの台湾パイナップルが売られていたので買ってみました^^
思ってた以上にジューシーで、しかもあの独特の舌に刺さるような感覚もなく、
おいしくペロリといただきましたー。
台湾パイナップルを買って応援とは何ぞ
私の場合、プーチンさんの飼い主さんである
Manami(id:annesea)さんのブログの影響が大きいです(笑)
親日で知られる台湾で、生産されているパイナップルがピンチ!
ということで、日本も買って応援しようという動きが出てきました。
もともと、日本では輸入の90%以上がフィリピン産ということで、台湾産は手に入りにくいのではと思っていましたが、
徐々に輸入量を増やしているらしいですね。
なんと出先の百貨店で、山積みになっているではないですか。
百貨店価格で1つ800円くらいでしたが(通常もっと安いはず)、
私は百貨店には目利きのバイヤーがいることを知っている!(笑)
野菜や果物は、まず間違いなくおいしいものがそろっています。
なので、迷いなく購入しました。
台湾パイナップルの味や特徴
正式名称「台農17号」
特徴としては、
通常のパイナップルより
- 柔らかい
- ジューシー
- 糖度が高い
- ピリピリしない
- 筋っぽさがない
・・・といわれていて、いいこと尽くしですね。
舌がピリピリしにくい
パイナップルを食べたときに舌がピリピリする理由は2つほど挙げられます。
- タンパク質分解酵素「ブロメライン」が唾液中のタンパク質に反応するから
- 未熟な果実にに含まれる針状結晶の「シュウ酸カルシウム」が作用するから
参照:
台湾パイナップルがマイルドなのは、1の酵素ブロメラインの働きが弱いからだといわれています。
追熟しないけど、少し置くと甘くなる?
猫も少量なら食べられるみたいですが、ウチの猫は興味なし
ちなみに、パイナップルって追熟しない果物なんだそうです。
基本的には買ってすぐに食べるのが良いんですって。
参照:
ただし、甘みが下部(おしり)のほうに集中しているので、新聞紙などに包み、逆さにした状態で冷暗所に2、3日置いておくと、甘みが分散され、酸味が和らぐそうですよ^^
追熟しないとはいえ…実際、Manamiさんも少し置いて全体に黄色くなったほうがおいしかったそうです。
いざ実食
芯はつけたままですが、違和感なく食べられます
「逆さにして保存」は後から知ったので、そのまま切って食べました(笑)
だからかな?
決して甘さが際立っていたわけではないのですが、程よい酸味と甘み、みずみずしさが非常にバランスよく、おいしい!
あっという間にパクパクと平らげてしまいました。
「筋っぽくない」というのも納得。
そして、甘すぎなかったのが逆に私にはよかったような気がします。
ミネラルも豊富とのことなので、これは暑い夏の水分補給にもってこいですねー。
これは夫も「おいしいおいしい」といっていました。
リピート決定です^^
ちょっとかっこつけて、カレーチャーハンに添えてみたり。
南国風~
相性は抜群でした。
おわりに・本日の猫「見失ったケリケリ」
とある土砂降りの日のこと・・・
ケリケリで大興奮するなな。
ふと、気付くと・・・
かまどさんが何か探してます(笑)
どうしたどうした。
ケリケリ落として見失ったんかーい。
ごまかしてませんか?
そんな土砂降りの日のにゃんずでしたーー(笑)
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。