セブンスイーツアンバサダーのモニター企画に参加しました。
今回お話をいただいたのは、ジャスミンチーズミルクティーです。
ジャスミンティー?
チーズ?
それってもしかして…
そう、タピオカの次にブームが来るといわれるチーズティー!
そこで、今回はコンビニバージョンのチーズティーがどのようなお味なのか、レポートします。
【目次】
チーズティーとは何ぞや?
チーズティーとは、紅茶やウーロン茶をベースにしたドリンクに、チーズ入りのクリームを浮かべたもの。
発祥は台湾であるという説が有力なようですね。
ここ数年で、チーズティーの専門店が続々と出店しており、なんと私の住む北海道にもいくつか専門店があります。
私はまだ試したことはありませんが、さっぱり、すっきりしたお茶にとろっとしたチーズフォームがマッチしていて意外とおいしいと評判です。
アレンジも様々で、写真のようにフルーツが入っていたり、タピオカが入っていたり。
テレビで紹介されていたときは、
「飲むチーズケーキ」
と表現している人もいました。
最近、こういった持ち運びしやすいスイーツ的な 飲み物が好まれる傾向にありますよねー。
これが、とうとうセブンイレブンでも買えるようになったということ。
気になるお味を確かめてみましょう。
ジャスミンチーズミルクティーを飲んでみた
税込み189円。
ジャスミンティー+ミルク+チーズ+岩塩とのことです。
通常はそのままストローを刺して飲むものですが、中身がどうなっているのかのぞいてみましょう(笑)。
見た目はミルクティーですね。
専門店のように、フォームを浮かべた形状ではもちろんありません。そりゃそうですよね。
一口飲んでみました。
おおお…
けっこう塩味を感じます!
何というか、甘じょっぱいチャイのような感覚?
ジャスミンの味は奥にしっかり感じつつ、やっぱり岩塩がかなり主張してきますね。
でも、ジャスミン茶って香りが強くてそれ自体主張強めのお茶じゃないですか。
私自身ストレートで飲むならすごく好きなお茶です。
これをミルクティーにすること自体は、ありだと思うのですが…チーズのコクが加わることで、ジャスミンの香りが良い方向に働いていない気がします。
(すみません。せっかく依頼があったレビュー記事ですが、あえて辛口です。)
ただ、すごく嫌いな味というわけでもなく、むしろ、飲んでいるうちにちょっとクセになるような不思議な味。
ハッ!もしかして、こういう意外性を狙っているのかな?
だとしたら、なるほど納得です。
変わった味、飲んだことのない味。話題性という点においては、1票投じます。
ツイッターでも、
#しいて言うならジャスミンティー #しいて言うならミルクティー
どちらかの投稿が呼びかけられていますね。
ちなみに私は #しいて言うならミルクティー かな。
ジャスミンチーズミルクティーと相性の良い食べ物は?
ジャスミンチーズミルクティーは、クセ強めの味なので、それだけで飲むのが一番味が分かって良いのかなと思います。しかし、あえて合わせるのであれば、あまり味の主張がないもののほうがお互いケンカしないのではないでしょうか。
野菜スティックと合わせる
セブンイレブンの野菜スティックをお供にしてみましたら、これがなかなかの好相性(笑)。
味噌マヨとチーズの相性が良いから?岩塩と野菜?
分かりませんが、とにかく意外と合います!
これだけでランチになりそうなくらい、満足感ありましたよ。
今回はちょっとお勉強しながらだったので、ほんとにこれが軽いランチ代わりになり良かったです。
スコーンやビスケットと合わせる
セブンイレブンではチョコ入りのスコーンがあったのでそちらを購入しましたが、プレーンの、なるべく甘すぎないスコーンやビスケットが合うような気がします。
クリームティーっぽく。
クリームティーとは、スコーンにクローテッドクリーム(脂肪分の高い生クリーム)とジャムを添えて、紅茶と一緒に食べるイギリスの習慣です。
ミルクとチーズ風味のジャスミン茶は、私的にこのクリームティーを想像させるのですよね。(私だけ?)
実際、ジャスミンチーズミルクティーのコクのある味に、素朴なスコーンは良く合うものでした。
ちなみに…カップに入れて温めてみましたが、温めるとチーズ臭さが少し裏目に出ます。個人的にはこれは温めるものではないなと思います(笑)。
クセ強め、賛否あり。ジャスミンチーズミルクティーはセブンのチャレンジ?!
個人的な好みになりますが、私はスイーツはスイーツで好きなほうですが、どちらかというと飲み物はコーヒーも紅茶もストレート派。たまにラテやカプチーノを飲むくらいです。
なので、実のところジャスミン茶も断然ストレート派の私。
正直言うと、リピートしたいと思うほど、大好きな味ではありませんでした。
飲んでみれば意外といける、そんな感想です。
けれども、今回こういった機会があったことで、普段なら手を出さないであろう領域に足を踏み入れ、未知の味を知ることができました。
これはあくまでも私の嗜好であり、好みは千差万別です。
おそらく、この商品はすごくハマる人とそうでない人の両極端に分かれるのではないでしょうか。
それを見込んでの、セブンのチャレンジ!
賛否の行方が気になるところです。
過去のモニター記事はこちら。