このお正月、ドラマ「猫侍」のシーズン1をやっと観ることができました。
アマゾンプライム様様ですっ。入ってて良かったー。
「猫侍」は北村一樹さん(ご結婚おめでとうございます^^)演じるお侍さんと、ひょんなことから一緒に暮らすことになる白猫「玉之丞(たまのじょう)」の物語です。
この玉之丞がとにかくかわいい!(*´ω`)
「猫ブーム」の火付け役ともいわれるこのドラマですが、今まで観たことがなく、今頃になってやっと機会が巡ってきました。
まだシーズン1しか観ていませんが、少し感想を書いておきます。
【目次】
ドラマ「猫侍」シーズン1(2013年~)
シーズン1は2013年とな…。
実は、ねこ検定の練習問題にも出ていたんですよ。
それで、北村一樹さんが抱いている猫ちゃんの名前が「玉之丞」だということは知っていました。
ドラマはシーズン2まであり、あとはスピンオフが1つ、映画が1つ。
- スピンオフ…「猫侍 玉之丞 江戸へ行く」(2015年)
- 映画…「猫侍 南の島へ行く」(2016年)
江戸時代の浪人、班目久太郎と美猫玉之丞との暮らしが意外にリアル
以前、「猫の日本史」という本を読んだ感想を書きましたが、それを読んだあとにこのドラマを観ると、江戸時代の猫の様子が意外とリアルに描かれていることが分かり、より楽しめたような気がしています。
- 猫についた蚤(のみ)に困ったり
- 猫はざるのようなものに入って寝たり
- 猫まんま(ドラマでは「猫飯(にゃーはん)」と呼んでいたww)を食べさせたり
- 多分クリスピーキッスのようなおやつもあったり(猫の元気がないときに食べさせていた)
- 猫じゃらしみたいのがあったり
細部まで猫あるあるが楽しめます。
物語は、加賀藩の浪人で剣の達人、班目(まだらめ)久太郎がひょんなことから白猫と暮らすようになり、家族や人との絆を深めていくって話です。(シーズン1はそんな流れ)
直近まで朝ドラ「スカーレット」のお父ちゃんのイメージが強かった北村一樹さん、強面お侍さんの役がめっちゃハマり役!
wikiも貼っておきます。
玉之丞役の白猫はあなごちゃんのほか2匹
Wikipediaによると、白猫さんはあなごちゃんとさくらちゃん2匹(年齢違い)とで演じていたらしいです。
特に、上目遣いが秀悦な美猫さんは「あなご」ちゃん。猫好きの間でも有名ですよね。
昨年の2019年、21歳で逝去されました。
タレント猫さんですから当たり前といえば当たり前ですが、大人しくてかわいい。
ドラマを撮影していたのが2012年頃だとしても、14歳ですよ!
なんという美猫さんなのでしょうね。
ドラマに登場する「猫見屋」も見どころ
猫の蚤取りにサボン(石鹸)を勧めたり、独自に開発した猫飯(にゃーはん)を販売したり、猫の一時預かりをしたり(時間制で料金かかる)する猫の何でも屋さん。お七という美人の店主が経営しています。
何かと相談にも乗ってくれた彼女なくしては、玉之丞との暮らしは上手くいかなかったでしょう。
猫茶屋(猫カフェ)に薪を卸す仕事も請け負っていて、久太郎は猫費用の支払いのために薪割りをお七に頼まれます( ̄▽ ̄)
とにかく、ドラマの細部に渡って猫好きを楽しませてくれるのがいいですね。
玉之丞の写真集が出ていた
こんなにかわいいのですから、写真集も出るわね。
↑↑この、刀を抱く玉之丞はヤバい…(*´ω`)
どうやったらこんな写真撮れるのだろう。
久太郎のお膝に自ら乗っていくシーンなどもあるのですが、じつはおやつなどで釣っているのかしら。
うちの猫もかわいい写真に挑戦…してみた結果
玉之丞玉之丞とテレビばかり観ているとうちのかわい子ちゃんたちが嫉妬しますので(笑)、我が家の猫ももちろん可愛がりますよ。
骨盤クッションコーナー(※)から離れない2匹。
玉之丞のようなグラビアは無理でしたが、おもしろい写真が撮れました(笑)
角度を変えて撮影すると…
なな(手前)の奥で、ひそかにカメラ目線をするかまどさん。
……すみません、ただ飼い主だけが楽しい写真を何枚も載せただけでした。
お粗末様です。
※「骨盤クッションコーナー」とは。
飼い主のために購入した骨盤クッションを猫たちがあまりに気に入ってしまったため、猫用に追加して購入し、尚且つ飼い主の椅子に並べてコーナーを作った場所のこと。ストーブに近いため、冬場はほとんどここが寝床となっている。
時間が取れたら猫侍のシーズン2も観ます
シーズン2も久太郎と玉之丞との貧乏長屋暮らしからスタートします。
里の家族との再会は果たせるのか…仕事はどうなるのか…というのが見どころ。
実はもう1話だけ観てしまいました。
うう…早く続き観たい。
また時間が取れたら一気見しようと思います^^うふふー。
そんなに映画三昧できなかったけど、好きなときに観れるのはやっぱり便利ですね、アマゾンプライム。