突然ですが、弟のJunesan(当ブログのイラスト担当)からこのようなラフイラストが送られてきました。
彼は特別甘党というわけではないのですが、きなこねじりとか、甘納豆とか、素朴な和菓子系を好みます。
そんな彼が、今探している、昔食べた懐かしいお菓子があるそうなんですが、
名前や形状もぼんやりとしか思い出せない!
気になる!
と、ぼんやりしたイメージを描いたのが、冒頭のイラスト。
それは、「五家宝(ごかぼう)」というらしい。
イメージだけでここまで描けるものなのか…
この形状になーんとなく私も覚えがあったので、
「筒状 昔懐かしお菓子」的な感じでググったら・・・・
「五家宝」って出てきた!
記憶だけで「五」と「宝」は出てきていたのね。惜しい!
五家宝(ごかぼう)とは、埼玉県で生産・販売されている和菓子の一つである。
おこし種を水飴などで固め棒状にした芯をきな粉に水飴などを混ぜた皮で巻き付け、さらにきな粉を表面にまぶしたものであり、青色のものは青大豆を用いて製造されている[1]。
なるほどーー。
埼玉県の三大銘菓の1つだったのですね!
名前の由来は諸説あれど、「五穀は家の宝」という願いが込められた名前なのだそう。
ちなみに、ほかの2つはというと
川越の「芋菓子」と「草加せんべい」なんだそうです。
合ってますか?埼玉県民の方…。
でも、どうして北海道民の私や弟(今は道民ではない)が、小さい頃これを食べていたんだろう?
誰かに頂いたのか(埼玉に遠い親戚はいる)、はたまたどこでも手に入る?
行きつけのスーパーを探しましたが、見当たりません。
ネットはどうかな?
ありました。しかも、意外と安い。(なかには高級なものもあるのかな?)
以下、商品リンクです。↓↓
昔は北海道のスーパーでも普通に売っていたのか、それとも今ももっと良く探せば売っているのか。
関西圏に暮らすJuneは、見つけたことがないそうで。
気軽に購入できるお店をご存知の方がいらしたら、ぜひ教えていただけるとうれしいです。
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【追記】
この記事を書き終えたあとに、なんと母から情報が。
なんと、キャンドゥ(100均)にあったとのこと(笑)
やれやれ…
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実はわたくし、このイメージイラストを最初に見たとき、五家宝とは違う、懐かしお菓子を頭に浮かべていました。
「奉天(ほうてん)」か、「梅鉢」か
思い浮かべたのは、同じ筒状ではあるものの、中はねちっとしたキャラメルっぽい感じで、周りは白くコーティング(砂糖ぽい)されているもの。
これも高級品ではなく、駄菓子的な感じだったと記憶しています。
「筒状 お菓子 白いコーティング」で検索。便利な世の中…
ありました。
「奉天」または「梅鉢」と呼ぶ、由緒正しきお菓子だった!
ひと口大にカットされた棒菓子で、切奉天、輪切奉天、梅鉢(うめばち)とも呼ばれる。断面の模様が梅鉢紋に似ており、天神(菅原道真)を祀る神社への奉納菓子としての歴史をもち、天神へ奉納する意から「奉天」の呼称が生じたとされている。
以下商品リンクですが、画像イメージをご覧ください。↓↓
こちらは「梅鉢」で検索して出てきました。
周りの白いのは飴だったんだと、今頃知った…。
私は、多分五家宝よりもこっちのほうが良く食べた記憶があるんですよね。
最近、あんまりこの手のお菓子って口にしてなかったし、スーパーでも素通りだったので、今度お店で見かけたら買ってみよっと。
「セコイヤチョコレート」も好き♪
すごくすごく余談になりますが、昔のお菓子といえば、私のなかの不動の1位はコレ、
「フルタ セコイヤチョコレート」。
ていうか、これWikipediaあった(笑)
セコイヤチョコレートはウエハースサンドをチョコレートでコーティングしたお菓子なんですが、子供心にこの木目調にやられていたというか。
これ、本当に「セコイア」というヒノキ科の針葉樹をイメージして名付けられたそうです。
子供の頃、バレンタインには必ず母がなぜかこの「セコイヤチョコレート」を買ってくれた思い出があります。
ああ、また食べたくなっちゃった。
おわりに
「ななかまど探偵事務所」に依頼しますだってサ(笑)
ななかまどさん、本日お初の登場です。
捜査はちゅーる次第だそうです。
*
子供の頃の思い出のお菓子をつらつらと挙げて懐かしんでみました。
味は記憶と結びついているという話もあることですし。
昔懐かしいお菓子を食べて、子供の頃の思い出に浸ってみるのも楽しそうですね。
探せばもっといろんなお菓子が出て来そうな予感もしますが、本日はこの辺で。
最後までお付き合い、ありがとうございました。