作り置きで楽しむ夏メニュー
暑い時期は料理をするのも面倒で、さっと作れてさっぱり食べられるものばかりのメニューになりがち。
本当ならこんな時こそ栄養のあるものをとるべきだけれど、何品も作るのが面倒なズボラー主婦のたまごです。
そんなズボラーが夏に良く作るのは野菜のピクルスとコーヒーゼリー。
ピクルスの良いところは
- 色々な種類の野菜を食べられる
- 生よりも日持ちがする
- 疲労回復効果のある酢を無理なく摂取できる
- 作り置きができるので仕込みは1度で済む
- お弁当にも入れられる
といったところでしょうか。
苦手な人もいるかとは思いますが、私は一人でも毎食パクパクと食べられるほど大好き。なので結構すぐなくなってしまうのです。
コーヒーゼリーは私の愛するスイーツのひとつ。もともとコーヒー好きなので季節問わず食べますが、夏は毎日食べたいので3日分くらいをまとめて作ります。
コーヒー好きがコーヒーを語る記事はこちら
好きな野菜を好きなだけ、好きな味付けで作るピクルス
ピクルスはお店でも買えますが、何といっても好きな野菜をたっぷり使えるのが手作りの醍醐味。味付けも自分好みにできるので、夏野菜が豊富なこの時期はたっぷり作れるのがうれしいですね。
ピクルス液は結構適当に、そのときそのときで変えていますが、ざっくりとしたレシピは以下のような感じです。
【ピクルス液】
以上を煮たてて粗熱を取り、ざっと湯通しした野菜をぎゅうぎゅうに詰めた容器に注ぎます。ピクルス液にはレモンや白ワインを少し入れるのが好みです。さっぱりしますよー。
ピクルスにする野菜で好きなのはセロリ、きゅうり、パプリカ、大根。特にセロリは大好きで、生で食べるのも好きですが、ピクルスにすると日持ちもするので買ってきたら全部入れてしまいます。このとき、セロリの葉も一緒に入れると香りが良くなるのでおすすめです。
コーヒーゼリーは淹れたてで作って香りを閉じ込める
コーヒーゼリーが好きすぎて、喫茶店やコンビニなど、さまざまなタイプのものをいただきます。「かため・柔らかめ」や「ゼラチン・寒天・アガー」といった凝固剤の種類など、コーヒーゼリーと一口に言っても実に奥が深い!
かために作ればダイス状にカットしてグラスに盛り付けることができるので、アイスなどと合わせてパフェにもできますよね。
私がカフェをやっていたときも少しかために作ってパフェにアレンジしていました。
今回は、先日食べたお店のコーヒーゼリーが柔らかめでとってもおいしかったので、それを目指してかなり柔らかめのレシピで作りました。
凝固剤はプルルン感か好きなのでゼラチンを使用。
レシピは以下です。コーヒーはぜひ淹れたてを。
【コーヒーゼリー】6~7個分
- コーヒー抽出液…600cc
- 砂糖…40g
- ゼラチン…8g
- コーヒーリキュール…大さじ1
【トッピング】
- 生クリーム…200g(余ります。)
- 練乳…40g
- 砂糖…20g
- チェリー※お好きに。
ゼリーも生クリームも甘さ控えめなので、甘党の人に提供するならもう少し砂糖の量を増やしてもいいかなと思っています。
ちなみに、生クリームは余らないように絞っても良いのですが、我が家ではその日に全部消費できないので、バットにそのまま絞り出して冷凍庫で保存しました。
本来はご法度なのですが…(解凍すると分離するから)無理して消費するよりはいいのかなと思います。
チェリーをトッピングしたのは、インスタグラムでフォローさせていただいている方が作られていたプリンのトッピングがチェリーで、かわいかったから。レトロ感がたまらないー。(*‘ω‘ *)
余談ですが、練乳のチューブとちゃおちゅーぶって何となく似てません??
なな(我が家の猫)がめっちゃ反応していたのがかわいかった(笑)。
野菜と好きなスイーツで、暑い時期を乗り切る
歳を経るごとに食べられる量が減ってきている残念なアラフィフ世代ですが、気持ちはもっと食べたいんですよね。酢の食欲増進作用を期待して、この夏はピクルスを積極的に摂りたいです。スイーツはコーヒー系が好みなので、しばらくは飽きるまでゼリーを作ろうと思っています(笑)。
血糖値の上昇を抑えながら、ゆるくダイエットしている私の食生活について書いた記事もどうぞ。