5月に猛暑の北海道!猫も飼い主もぐったり?
急に気温が30℃を超えるという、北海道にあるまじき状況についていけないたまごです。
猫たちもさすがに布団にもぐってこなくなり、少しは涼しいであろうキャットタワーのハンモックで寝ることが増えてきています。
若い頃は冷え性だったこともあり、寒いよりは暑いほうが調子が良く、むしろ暑い夏は大歓迎でした。
今でも天気が良いと気分が上がるのは変わりないのですが、あまりに暑くなると、ヤツがやってくるようになってしまったのはいつ以来だろう…。
そう、にっくき片頭痛!
なるべくコントロールできるように努めてはいるのですが…
しかし、なんとも対処し難いのが、睡眠中に頭痛が起こってしまうこと。予兆を感じたらすぐに痛み止めを飲むのが片頭痛持ちの鉄則ですが、寝ているときには予兆も何もあったもんじゃない。
悪夢と、ズキズキと、猫の鳴き声で目覚める朝
不思議と頭痛が起こった時にみる夢は、あまり良い夢であった試しがないですね。なぜか学生時代や若い頃の職場でのシーンが多く、遅刻しそうだったり忘れものしてたり仕事大失敗したり…(´Д⊂ヽモウヤメテ
そして目覚めと同時にズキズキ襲う痛みと、放置された猫たちが交互に鳴く声で目覚め、
「やられた…」となるわけですよ。
猫たちは、「やっと起きたね!はやくわたしたちのお世話しなさい!」とばかりに周りをウロチョロします。
ああ…ごめんごめんごめんなさい、今やるからあああ…
よろよろとキッチンに向かい、とりあえず痛み止めを飲んで、保冷剤で頭を冷やします。保冷剤、気持ちいい。
飼い主の不調に猫は気付くのか
ところで、良く犬や猫は飼い主の具合が悪いと察知して寄り添ってくれる…なんて話を良く聞きますよね。
我が家の2歳になったばかりの猫たちはどうかというと、
- かまど…とりあえず鳴く。ひたすら鳴く。少し休んで、もっと鳴く。声をからして鳴き続ける。(;´Д`)ごめん、ストレスになるよね。。。
- なな…控えめに鳴く。反応がなければ、飼い主の顔に近づいてしばらく観察する。じっとそこにいる。目覚めると、そこにいます。
こんな感じ。
おそらくかまどの中での順位は、
かまど ≒ なな > 夫 > 私
なんじゃないだろうか。いや、いいんです、望むところですとも。
一方、ななのほうは
夫 >なな ≒ かまど ≒ 私
のような気がする。あるいは、ちょっとだけ私の順位があがることも。
かまどはいかにも猫らしい性格だし、ななはかまどよりもいろいろ考えてそうな感じ。(かまど、ごめん)
とにかく、2匹の反応はそれぞれ違うということなのです。
とはいえ、片頭痛で起きられないのか、ただ寝てるだけなのか、一見人間でもわからないものを猫が気付いているとは思えません。
私が無理やり立ち上がったときには
「なんだ、動けるじゃん♪じゃあ遊んで!」となるわけですから(笑)。
そもそも下僕は猫に心配させてはいけない
猫様にお仕えすると決めたのですから、そこそこの不調で猫様に心配してもらおうなどという考えを持つこと自体が間違っているのです。
我が家の猫は成猫ですから、身の回りのことは自分でできますし、多少お腹をすかせても我慢できるくらいの体力は持ち合わせています。
しかし、これが離乳前の子猫だったら?いや、そもそも人間の子育てならこんなこといってられないでしょう。
こうなったら枕元に痛み止めを置いて寝るか、保冷剤を頭に当てて寝るか。(寝てるうちに落ちちゃうんですよねー)
それともいよいよ我が家にもエアコンを設置しようか。(北海道の夏は短いので、エアコン設置している家庭は少ない)
猫のお世話をするためには、飼い主が元気であるべきという基本事項を、いま一度考えさせられるほど暑い北海道なのでした。
ブログ記事の下書きばかりが増えていく毎日(^^;
これ、買ってみようかなあ…。