我が家の姉妹猫が2歳になりました
5月17日に我が家の姉妹猫、ななとかまどが2歳の誕生日を迎えました。
ななかまどは北海道の鷹栖町出身。とある農家で外飼いされていた猫が産んだ子猫を引き取りました。
引き取った経緯はコチラの過去記事をよろしければご覧ください。
早いもので、あれから2年。
かまどが猫風邪になったり血尿になったり、ななとかまどがストルバイト(尿の結晶化)になったりと、猫さんによくあるトラブルを経験しながらも、こうして2歳の誕生日を迎えられてホッとしています。
せっかくなので、バースデーケーキ風のごはんを手作りしてお祝いしました(*´ω`)
2匹とも、いつものご飯以外のものはあまり食べたがらないので、食べないものをわざわざ作ってもなあ…と思ったのですが、1回やってみたかったんですよ。
寒天で固めるだけの猫用ケーキ【作り方】
ネットで手作り猫用ケーキを作っている方のレシピを検索したところ、猫が好きな缶詰かパウチを固めるか、かたさがあるならそのままケーキ型にしているものが多かったです。その上に猫のおやつ的なものをトッピングするというパターンですね。
固めるものは手作りであれば寒天が安全なようです。
寒天のミネラルがストルバイトの子には良くないという話もありましたが、ここで使う分量はさほど影響しないと判断。(そもそもそんなに食べない)
ヨーグルトも少量であれば問題ない(個体差あり。まれにお腹がゆるくなる子もいるそうです)とのことで、上にメッセージを書きたかったので少しだけ使用しました。
【材料】7~8cmのココット型
【作り方】
- 小鍋に水と寒天を入れて、混ぜながら2分ほど沸騰させる
- ボウルにジュレのパウチをあけ、粗熱がとれた寒天を少しづつ加えてよく混ぜる
- 水でざっと濡らしたココット型に寒天液を注いで冷蔵庫で冷やし固める
- 水切りヨーグルト(ヨーグルトをざるに入れて一晩水切りしておく)を表面に塗り、ちゅーるで文字を書く
手作り猫ケーキの反応は?
はい、あまり食べませんでした!(;´Д`)ヤッパリ
ニオイは良いみたいで、ちょっとは食べるのですが、食べ慣れない形状&いつものジュレより薄い味だからかもしれません。かまどさんは表面だけ舐めて退散(´Д⊂ヽ
結局、4分の1くらいはなんとか食べてくれました。
もともと、水分を取らせたくてウェットフードは朝晩少しだけトッピングしていたものの、こんな量をそもそも食べたことが無かったものですから、無理はありません。
とりあえず、形だけでもケーキでお祝いできたので、飼い主としては非常に満足です。
次回は(まだつくるのかい)、薄めないで丸く形作る方法を考えてみようと思います!
【2020年5月追記】
ななかまど3歳のバースデー記事です。このケーキ(?)は大成功でした(∩´∀`)∩
猫に与えるおやつの量は悩ましい!我が家のルールはこちら。