北のねこ暮らし

姉妹猫ななかまどとの暮らし。

血糖値を上げにくい生活習慣とは?ゆるーい我が家のダイエット食

毎日のご飯を美味しく食べたい!避けて通れない血糖値のこと

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基本的にパンが大好き。野菜ジュースを添えて栄養を補っているツモリ

今回は、はてなブログのお題「私の生活習慣」について書いてみようと思います。

目次

 

私、たまごは40代後半の主婦で、夫、猫2匹と共に暮らしています。

最近は「お腹が空く」ということが少なくなってきたように思う今日この頃。食事の量は若い頃に比べるとかなり減っているのに、食事の時間になっても食欲がわかないのです。だからキッチンに立っても食べたいものが思い浮かばず、いつも料理に頭を悩ませています。

まあ、言ってしまえば加齢と運動不足による代謝の低下であろうことは想像に容易いですね(^-^;

代謝が悪いと、食べたものがダイレクトに体形に影響します。大してたくさん食べていないのに、体重ばかりが増加していく現象が私にも降りかかってきました。キャー

代謝を上げるためには運動することが1番良いのは分かっているのですが、そう簡単には改善できません。適度な運動を続けつつ、見直すべきなのは「食事の質」。そして、健康的な食生活をおくるうえで避けて通れないのが「血糖値」です。

血糖値のコントロールはダイエットにも効果的

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血糖値=血液中のブドウ糖の値のこと。

血糖値が上がるとインスリンが分泌され、ブドウ糖が筋肉や脂肪組織などの細胞に取り込まれていきます。

インスリンは脂肪の合成を高めるというはたらきもあるため、摂取する糖の量が多ければ多いほど、脂肪が蓄積されやすい、という側面を持っているのです。

つまり、血糖値を急激に上昇させない食事は、糖尿病などの病気でなくても、ダイエットの面でも効果的なのですね。

太りにくい食べ方のコツ|健康のつくりかた|タニタ

私が普段の食生活で気をつけていること

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難しい話は抜きにして、一般的に推奨されている血糖値の急上昇を防ぐ食べ方は

  • 食物繊維
  • 酢や果物
  • 大豆製品
  • 乳製品

などを積極的に取り入れることです。

幸いにして、私も夫も血糖値は正常の範囲内です。でも、普段から血糖値の上昇をなるべく緩やかにすることで、肥満を防止することにもつながります。

そうはいっても、毎日理想的な献立にするのは大変。一応、頭の片隅に置いたうえで、ゆるーく実践するのが我が家流です。

野菜を摂れないときはジュースで

家の冷蔵庫には、なるべく野菜を常備するように心がけていますが、うっかり切らしてしまうこともしばしば。

そんなときは、無理せず野菜ジュースで補っています。

野菜ジュースがどれだけ栄養を補えているかとかはあまり気にしていません。あくまでも、「ないよりいいだろう」的な考え方です(笑)。

野菜ジュースであればある程度日持ちもするので、常備食の一環としてストックしています。

酢の物は食べないけどピクルスならいける

逆に、季節の野菜がたくさん手に入った場合は、ピクルスにして食べることが多いですね。浅漬けなどにすることもありますが、ピクルスのほうがいろいろな種類の野菜を一緒に漬けることができて、色もキレイだからです。血糖値の急上昇を抑える酢と食物繊維を同時に摂れるというのもポイント。

大豆グラノーラを入れたヨーグルトを毎朝食べる

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大豆グラノーラヨーグルトは我が家の定番。

基本的に大豆製品は好きです。納豆も大好きですが、毎食取り入れるのは難しいですよね。そこで、無糖ヨーグルトに大豆のグラノーラときなこ、バナナ、プルーンなどを入れたものを毎朝食べています。

ヨーグルトは朝よりも夜という説もありますが(^-^;

これも「食べないよりは良い」のゆるい考え方で。もう10年以上朝食はこのヨーグルトとパンです。

 間食の制限はしない

経験から、間食を制限すると必ずストレスがかかります。ただ、間食を続けると簡単に太りやすくなったのも事実。私は、食べたいときは1日に1つまでは良しとしています。

あるいは、ケーキを食べたら食事でしっかり食物繊維を摂るようにするなど、どこかで帳尻を合わせるように心がけています。

コーヒー大好き

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とある喫茶店にて。

コーヒーに含まれるポリフェノールが血糖値の正常化に大きく関わっていると考えられています。昔から食後に飲むコーヒーの時間が至福のひとときだった私には朗報でした(笑)。もちろんいつもブラックで飲みます。

コーヒーだけ飲んでいれば良いというわけではありませんが、好きなコーヒーが健康にも役立っているかもしれないと思えるだけでうれしいですね。

nestle.jp

いつまでも元気で猫の世話をするために、できることを行う

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いつまでも元気でいてね。

我が家の愛猫、ななとかまどはもうすぐ2歳。

猫の平均寿命は15歳、飼い猫であればそれ以上ともいわれています。この先20年猫たちのお世話をするためには、飼い主である私が元気でいなくてはならないのです。

血糖値のコントロールをすることはダイエットだけでなく、さまざまな病気の予防にもなります。厳しい食事制限は行っていませんが、少しでもできることを行う、意識する、ということが大切だと思っています。

猫を迎えたことと、歳を重ねて感じた体の不調が、食生活を見直すきっかけにもなりました。