みなさんはどんな猫ベッドを使っていますか(^-^)
フワフワした平たいタイプ、テントタイプ、ラタン製、強化段ボール製…と、さまざまなタイプがあって迷いますよね。
我が家には3階建てのキャットケージがあり、子猫時代はほぼケージの中で寝ていました。
ケージから出ているときは、キャットタワーのハンモックで寝ていることが多かったですね。しかし、ななとかまど(姉妹猫/もうすぐ2歳)が大きくなるにつれて、もう少し伸び伸びとくつろげる場所が必要だと感じるようになりました。
そこで、諸条件検討の末購入したキャットハンモックベッドについて、使い心地をレビューします!
目次
ドイツKerbl社キャットハンモックベッド「ワンダフルドリーム」
「ワンダフルドリーム」(笑)。いい感じの名前(*^_^*)折り畳みパイプ椅子のような作りで、ベッド部分はしっかりしたキャンバス生地になっています。13カ所にあるマジックテープで着脱でき、洗濯も可能。別バージョンでフワフワタイプもありますよ。
ハンモックベッドを選んだ理由
床に直置きしたくない
それはズバリ、掃除のしやすさです。平置きタイプやドームタイプはかわいいのですが、床に置いてしまうと掃除がしにくいような気がしたのと、ダニなどの繁殖も心配でした。
であれば、何か高さのある台の上に置くという手もあるのですが、狭い我が家にそのような場所がない(@_@。それに、新たに台を購入するとなるとコストもかかってしまいます。
このワンダフルドリームであれば適度に床から離れていて、移動も楽。掃除もしやすそうだと思ったのです。
ハンモックがお気に入り&2匹で使える
ななかまどはキャットタワーのハンモックがいたくお気に入りで、当時1つしかなかった小さなハンモックに2匹でみちみち入っていました。
ケージ内にもハンモックをつけたところ、頻繁にではないものの、2匹とも交互に使っている様子です。
ハンモック特有の、体にフィットする感じが良いのだろうなあと感じました。
そして何より、2匹でくっついて寝ることができるということが一番の理由です。2匹で寝ているという商品レビューも見かけたので、大丈夫だと判断しました。
ちなみに、最近新調したキャットタワーにはハンモックが2つついています(^-^)使い心地はこちらをご覧くださいませ。
ハンモックベッドを実際に使ってみた感想
猫たちはめちゃくちゃ気に入っています
予想通り、猫たちは頻繁にハンモックベッドを使うようになりました。購入してからもう1年以上経ちますが、現在ななかまどの寝床は新しいキャットタワーのハンモック、ハンモックベッド、人間用のソファ、人間用のベッドをローテーションしています。
ハンモックベッドはストーブの近くなので、冬場は特にここで過ごす時間が多いように感じますね。
パイプ部分が滑ります
我が家はフローリングの床にベッドを置いているのですが、パイプ脚が滑ってしまい、二匹が激しく動いたり、出入りしたりする際にベッドが転げてしまうことが分かったのです。そこで、滑り止めのテープを床と設置する面に巻いてみたところ、滑ったり傾いたりすることはなくなりました。
使いすぎてマジックテープが剥がれるように(゚д゚)!
実は、ハンモックを使いすぎたのか、購入して半年以上経った頃から徐々にマジックテープが重みで外れるようになりました。最初は1つ2つ程度だったのが、いつしか全部剥がれてしまう始末。ヒモでくくりつけて急場をしのいだものの、2匹が乗ると重みでそれも外れてしまうのです。
(当時、ななとかまどの体重は合わせて8キロくらいだったと思います。)
困っていたとき、直してくれたのは母でした。ありがたい(´Д⊂ヽ
マジックテープを全部外し、新しいマジックテープを13カ所、手縫いで縫い付けてくれたのです。生地が分厚いので、1日かかって作業してくれました。裁縫が苦手な私なら、もっと時間がかかったかもしれません(T_T)
おかげさまでその後はベッド生地が外れることもなく、2匹の合計体重も今は9キロくらいですが強度を保っています。1匹の場合は大丈夫だと思いますが、2匹で乗る場合はこういったこともあるということですね。
猫ベッドは猫の好みとお手入れのしやすさを重視して
猫にもいろいろ好みがあるようで、ドーム型が安心する猫もいれば、フワフワ感が好きな猫もいます。選ぶ際は移動しやすい、洗えるなどお手入れのことも考えるのがおすすめです。
我が家の場合は子猫のときから気に入っていたハンモックを最優先に、お手入れのしやすさも検討したうえで選びました。まずは段ボールなどで手作りしてみて、様子を見てから検討してみるのも良いかもしれませんね。
子猫時代お世話になった、ケージのメリット・デメリットについての記事はこちら