北のねこ暮らし

姉妹猫ななかまどとの暮らし。

在宅ワーカーのねこ暮らし。メリットとデメリットを考えてみた

食器棚とキジトラ猫

私は在宅で仕事をしています。

在宅といっても、まあいろいろあるとは思いますが。

私の場合は主婦がパートで働くくらいのレベルです。

いろいろな事情が絡んで現在があるわけですが、

結果的に猫と暮らす生活においてはこのスタイルが一番しっくりくるなと思っています。

なんつって、在宅ワーカーと呼べるほど仕事してませんけどね(^_^;)

 

でも、毎日猫といられるので幸せです。

在宅ワーカーのねこ暮らしはいいことばっかりだよ!って言えたら良いのですが

若干デメリットみたいなものもあるにはあります。

そこで、私が感じたメリット・デメリットを紹介します。

【目次】

 

在宅ワーカーが猫と暮らすメリット 

Juneイラスト

イラスト:June 

猫との時間が増える

これが一番大きいです(^^)

まあ、昼間はほとんど寝ているとはいえ、体調が悪い子がいる場合なんかは結構気持ち的に助かります。

一緒に昼寝もし放題( ̄ー ̄)←仕事どうした

ああ、堕ちていく…。

 

時間をある程度自由に使える

これも大きい。

もちろん、仕事の優先度にもよりますが。

決められた期限さえ守れば、あとは時間をどう使おうと構わないのです。

猫が遊びたそうにしていたら、遊んであげてから仕事にとりかかることも在宅なら可能です。

仕事をしながら洗濯したり、掃除したりすればもっと効率よく時間を使えます。

作業しながらお掃除ロボットを作動させるなんて、夢のようです。

(外出しているときは猫に何かあったら困るので、お掃除ロボットは作動させません)

 

nanakama.hatenablog.com

 

体力が無くてもできる

私はもともと体力がありません(>_<)

とくに、歳をとってからは顕著に表れてきました。

(運動不足だからですが)

在宅だと、さらに運動不足になってしまうだろと突っ込まれそうですね。

そうなんです。だから、少しでも体力つけなきゃと家でヨガやワークアウトをやったりやらなかったり。

以前通っていたヨガサークル、楽しくやっていたのですが…、諸事情でお休み中。復活してください、先生ー。

とにかく、出勤しなくていいのはとても体力的に楽です。

面倒な人間関係が少ない

楽しい職場なら良いのですがね。

私もさまざまな職場で働いてきましたが、ストレスで吐きそうになる職場もありましたよ。

あまりにひどいと、トラウマになります。

そんな職場ばっかりじゃないですけどね。

そんな人間関係から解放される在宅ワークは、もくもくと作業したい人にはぴったりです。

好きなこと(文を書くこと)を仕事にできる

上手、下手は別として。

文を書くことが好きです。

パソコンは苦手でしたが、ちょっとだけセミナーに通って基本的な使い方は覚えました。完璧ではありませんが、通って良かったです。

今やっている仕事はライティング業務なので、割と楽しく仕事させていただいています。

好きなことをして報酬をいただけるのですから、ありがたい限りです。

ブログを書くのが好きな人であれば、こういった仕事は向いているかもですね。

 

化粧や洋服にお金がかからない

 

もともと物欲がなく、洋服やアクセサリーなどは最低限のものしか持っていません。

しかし、外に働きに出るとどうしても洋服やバッグ、靴などにお金がかかります。それはそれで楽しいんですけどね。

それがなくなったことで、新しい洋服を買わなくても気にならなくなりました。

これは向いているひととそうでない人に分かれるかもしれません。

在宅ワーカーが猫と暮らすデメリット

パートナーの会社によっては稼げない

これはどういうことかというと、パートナーの扶養に入っている場合のことです。

扶養範囲だと、基本的に130万だとか103万だとかを目安に働いている人が多いと思うのですが、私の夫の会社では独自の基準が設けられていまして(そういう会社も結構あるようなので、扶養の人は気をつけてくださいね)

在宅業の場合、所得が年間38万を超えると扶養から抜けないとならないのです。

通常の配偶者特別控除であれば、色々と届け出や申告をすれば103万ないし105万、(会社の規模によって変わる)もしくは130万以下の所得まではOKなんですけどね。

まあ、毎年制度が見直されていますからまた変わるかもですが

そんなこともあるということで。

バリバリ稼ぐ人なら、もちろん扶養なんて気にしないで働くほうが良いのですよ。

太る、運動不足になる

これは気をつけないと大変なことになります!

歳をとると、一度太って体重が増えると元に戻すのに時間がかかってしまいます。

それだけでなく、運動不足になると免疫力が落ちたり筋力が落ちて体力がなくなったりといいことは一つもありませんので

先ほども書いたように家でワークアウトをしたり

強制的に外へ出る用事を作って歩いたりすることが大事だと思います。

家だと集中しにくい

在宅あるあるですね。

家にいると、オンとオフの切り替えが難しいですから。

作業しながら家事ができるのはメリットであり、デメリットでもあるというわけですね。

あと、締め切りに追われるときに限って猫がぐずります。

飼い主が作業に没頭していると構って欲しくなるのでしょう。

結局誘惑に負けて、猫と遊ぶ自分…。

なので、良く言われているのはカフェなどで作業することなんですが

未だそれはやったことがありません。

 

おわりに:今の暮らしに感謝。

Juneイラスト

イラスト:June 

何だかんだと書きましたが

今の暮らしは自分に合っていると思います。

毎日猫と暮らせて、好きな仕事もできて、天国か。っていうくらいです。(笑)

在宅ワークは私に合っていましたが、もちろん全員にあてはまるわけではないと思います。とくに若い人は外に出て人と接することも大事。

私もさまざまな経験があったからこそ、今の暮らしがあるのかもしれません。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

猫と暮らすと今まで通りに生活はできません。

猫と暮らしてみて変わった、私の生活リズムは以下をご参照ください。

 

nanakama.hatenablog.com